2020-09-23

感動 Miss Supranational Japan 2020

2020年のMiss Supranational Japan(ミススープラナショナルジャパン)は9月22日(火)に埼玉県行田市にて開催。今年はコロナ対策のため、ミスコンファイナリストの関係者2名までという少人数制でひっそりと開催。会場に集まったのは50名ほどのお客さんのみ。

わたしは主催者のスティーブン枠でなんとか潜り込み、毎年必ず足を運んでいるこの大会を見届けようと車を飛ばした。目的は何と言っても、これまでずっと応援してきた、今回群馬代表で出場した清水さんの応援。去年は彼女が出場した「Miss Asia Pacific International 2019」の世界大会応援のためフィリピンまで行った狂気の追っかけが私自身である。

何故ここまでヤツを応援をするのか?それは数年間にわたって彼女がミスコンに人生を費やし、努力している姿を見て感動したから。それとミススプラは我が相棒、スティーブンが主宰する大切なミスコンだから、この二つの理由に尽きる。

私の隣の席には清水家の母も一緒。昨年のミスユニバース日本大会でも同席させてもらった仲で、同じ昭和40年代生まれ。会話の口調から母はかなり緊張している様子。私も娘のテニスの試合を観戦する時は、いつも手に変な汗をかいていたので気持ちはよく理解できる。

ファイナリストが勢揃いしたところで、各地方の代表がイブニングドレスをまといウォーキングを披露。拝見したところミスコン経験者も多い印象で、普段はモデルやアイドルもいらっしゃるとのこと。あいかわらずレベルが高いぜ!

また2020年よりエントリーの年齢枠が29歳までに広がったことで、6名の1991年生まれが参加していたようだ。

今年の特徴的な催しは事前に行われた課金制の「People’s Choice」というインターネット投票。応援しているファイナリストにクレジットカードの引き落としで、金額に応じてポイントを加算する仕組み。私も参加したが、誰がどのくらいポイントが付いているのか投票者からは分からないのが難点。どれくらい金をつぎ込めば上位に食い込めるのだろう?しかもこのポイントは結構重要らしく、一番ポイントを稼いだファイナリストは自動的にトップ10に入賞できる仕組み。

コンテストでは例年通り、ベストフレンズ賞やフィットネス賞など様々な賞が贈られるが、どんな賞を獲得しても1位以外は日本代表として世界大会へは行けない。2位も3位もダメ、1位以外は意味が無いのである。それを心底体験している群馬代表は過去にこの大会に2度出場し、3位と2位の入賞経験を持っているのを私は間近で見てきた。そう、忘れはしない流した涙の数々・・・わたしは何度も影で見てきたのだ。

 

ベスト10が発表され、次にベスト5が発表。そして3位、2位の発表。ここまでは全て想定内。ここから群馬代表はどうなるのか・・・

↑こちらの写真は今回私が撮った写真のベストショットだと思う。ナンバーワン発表直前の様子。

結果は過去に3度、同じ大会にチャレンジしてようやく最高位の王冠を手に!私も彼女の母も自然と涙がこぼれ抱き合って喜んだ。男涙とはこのこと!

何度も失敗をしても諦めずにミス・スプラナショナルの世界大会切符を手に入れたこと。3度も同じ大会に挑戦する勇気。応援団長として最高の恩返しであり、こんな逆転劇を見せられるなんて前回は夢にも思わなかった。

エミリ感動をありがとう、あなたの応援をしてきた私は最高の幸せ者です!


にほんブログ村 音楽ブログ DJ(クラブ・ディスコ)へ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください