2019-09-25

仕事たのしんでますか?

現在の私の仕事は大好きでやっている仕事なので、楽しんで取り組むことができます。

私は若いころから、ここに行きつくまでに沢山のアルバイトや副業をやってきました。中学校の時は3年間新聞配達をやりましたし、その後も飲食店を転々としたり、トラックに乗ったり、病院で夜勤をしたり、もう覚えておりませんが以前数えた時に30種類くらいは下らなかったと思います。

そのような仕事をしていた時は楽しめたかと言うと、そうではありません。1日のほとんどを占める仕事の時間を楽しめないなんて、損をしている気分になったものです。だから、どんなに単純作業の仕事でも隣の同僚とお金を賭けて速さを競ったり、めちゃめちゃハイになって接客をしてみたり工夫をしたものです。

そうしているとつまらないと思っていた仕事も、心の持ち方ひとつで楽しいと思えるようになる。しかし、中にはどんなに工夫してもつまらない仕事があり、それは究極に自分に向かない仕事だと思うので、だったらやめてしまった方がマシでしょう。今は昔と違って歯を食いしばって嫌な仕事に耐えるより、転職をする・・・そんな時代です。

私は今のDJの仕事を38才の時にスタートさせましたが、何故もっと早くやらなかったのか?と後悔しています。

理由としては、
1 まず好きなことを仕事にするから毎日が楽しい
2 雇われているより全然ラクに稼げる
3 自分で好きなように生活をコントロールできる

これはあくまでもビジネスが軌道に乗った時の話ですが、ビジネスを軌道に乗せている人ならば上記同様のことを感じていると思います。

番外編ですが、私の尊敬する斉藤ひとりさんも言っておりましたが「嫌なお客さんにモノを売らなくても済む」というのも大きな利点でしょう。雇われの身でそんなことをしたら首になってしまいますもの。しかし世の中には理不尽で傲慢な方が現実にいらっしゃいます。そんな方とはお取引する必要はなく、自分で商売をやっていれば、それも断わる決断ができるのです。もちろん、ビジネスですから誠心誠意を尽くしたうえでのお話です。そこは勘違いされませんように。

9月も後半に近づいてきました。お陰様で毎日非常に活発に活動しております。つくづく感じますが、人に頼られるということは、本当にありがたいこと。人に頼られる人であると共に、躊躇なく頼ることもできる人間になりたいものです。


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