巡り会えない人の特徴
よく相談されるのですが、男女問わず良い人に巡り会えない・・・という内容。
それは運命の異性なのか、人生のパートナーなのか、ただの良い人間関係なのかはわかりませんが、求めている対象は常に相手が自分にとって素晴らしい対象者であること。
ある女性は、今までになかなか良い男性と巡り会えなかったと言う。今まで付き合ってきた人はひどい人ばかりだったと。「あいつはクソだった」とか「男として最低だった」とか、自分を苦労人のヒーローとして勲章を与えているんです。
でも、そんな相談を投げかけてくる人たちを見ていると、ある特徴がわかってきたんです。
それは、その人自身が人生において構築してきた人間関係において、相手を粗末に扱っているということ。
ヒトって自分が投げかけている行為を相手から受け取るものです。要するに自分が相手に投げかけたものが返ってくる仕組みになっている。
相手を適当にあしらっていれば、あなたも適当にあしらわれる。
相手を男として信用しなければ、あなたも女として信用されない。
相手の悪口ばかりを言ってれば、あなたも悪口を言われているはず。
逆にあなたが相手を少しでも大切に扱えば、あなたも少しだけ大切に扱われるし、あなたが相手の男性に絶対的な信頼を託せば、あなた自身も信頼を勝ち取りことができる。
自分の行為を棚に上げて、相手に自分の都合ばかりを求めているのが「今まで良い人に巡り会えない」と嘆いている人の特徴なんです。
だからさ、まずは自分の行為を改めればって思う。自分を見つめ直すこと。
静かな時間の中で、自分自身の人間関係を振り返ってみる。そうしたら絶対自分に非があることに気付くから。
で、そこに気付いた時点から、あなたの人間関係は激変する。
そう、良い人に巡り会えるようになる。
これは紛れもない事実。だって、経験者は語るシリーズなんだから。
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