資本主義の犠牲者
元レペゼン地球のDJ社長が暴露しましたね。とんでもない裏話の一部始終が6月1日、YouTubeにアップされました。
要するに長い間、詐欺にあっていたということ。せっかく裸一貫でグループをここまで大きく育てたのに、資本主義の仕組みの中で弱みを握られたことが原因でしょう。まさに資本主義の犠牲者です。
本当のレペゼン地球 解散の経緯について
私は一度もまばたきをせずに、この動画を最後まで見ました。それにしても血も涙もない人間がいるものだと悲しくなります。
動画の話をまとめると
1. DJ社長が6000万の借金がある時代にHと言う人物が100万円で株式会社を設立してくれた。そして口約束で借金が無くなったらHから100万円で株を買い戻せばいいと言われた。
2. DJ社長が6000万の借金を完済し、レペゼン地球が有名になるも、会社の経理についてお金の流れを全く見せてもらえず徐々にHに対して不信感を募らせる
3. Hが株を買い戻す条件としてDJ社長に提示したのがHへの4800万の退職金、全ての曲の権利譲渡、印税の権利。そして極めつけに「これまでの会計に不正があったとしても一切の文句を言わない」というもの。これはさすがにえげつないが、これにサインしなければ株は譲らないと主張。
最終的に株を持っていなかったDJ社長は株主のH氏に解雇されるという悲惨な結果に。しかし裁判になったらDJ社長が勝てる見込みはあるのでしょうか?DJ社長が全く会社の株を所有していなかったとしたら、その可能性はゼロに近いでしょう。
また、最初の約束も書面で契約書を作っていない限り、口約束だとしたら裁判で争うには証拠が何もなく圧倒的に不利。
彼の数年前の動画を見た人なら知っていると思いますが、この時代に彼ほどの「成りあがり者」は存在しないでしょう。例えたらファンから怒られるかもしれませんが、もう矢沢永吉級ですよ。
数年前にバズったDJ社長の動画がこちら↓
神様がこれほどの試練をDJ社長に与えているんだから、彼の将来は有望でしょう。確実にこの難関を乗り越えて更に上へあがってくる人間だと信じます。
DJ業界ではアンチが多い人物かもしれませんが、私は全面的に応援してますね。これほどハングリーな20代を見たことがありませんし、とても刺激的な人間だと思います。まあ、絶対に負けないでしょうし、世界的な大物になることは間違いありません。
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