2021-05-29

Arts for the Future

緊急事態宣言がまた延長になり、仕事への影響は確実に出ています。テレビでは飲食業界ばかりが取り上げられていますが、イベント・ウエディング業界もそろそろ体力が持つのか?分かれ道に入り、業界沈没へのカウントダウンが始まっています。国に文句を言う気はサラサラ無いですがね。

コロナで売り上げダウンの影響を受けている業種は2021年度を超えられるかがひとつの目安になりそうです。というのも、昨年の同時期に政府の支援策で無利子融資を受けた方々は相当数いると思いますが、そのほとんどが1年~2年据え置きで返済の契約をしました。要するに早い方は、その融資の返済がそろそろ始まることを意味します。

ちなみに私も日本政策金融公庫から借りた借金の返済が2021年6月(来月)から始まります。大した金額じゃないので、何とかなると思いますが、毎月固定で返済の出費が増えるのはボディーブローのように効いてくると思います。そういった会社が私のところだけではなく、他の会社でも存在するはず。返済の金額が多い会社はボディーブローどころではなく、右ストレートを喰らうところもあるでしょう。

それに加え、今年は昨年のようにコロナ救済の支援がが少ない。事業再構築補助金のような制度もありますが、無条件に支給される支援ではないので零細企業には敷居が高すぎる。月次支援金なんてのもリリースされましたが、1カ月20万円って企業にとっては小学生のお小遣い程度の金額。それで何とか食いつないでくれって無茶な話ではないだろうか?

そんなこともあり知ってはいましたが、今朝あらためて申請を決意をした支援策があります。それがコレ↓

https://aff.bunka.go.jp/

 

芸術活動を継続されるために文化庁が取り組んでいる「ARTS for the future! 」というプロジェクト。個人では対象のハードルが高いですが、狙える金額は高額。

しかも、第1回目の締め切りが2日後の5月31日に迫っています。何故もっと早く決意をしなかったのか?オレのバカ!

一応、予定では第3次募集まで行われるようですが、私の予想では第2次までだと推測。予想を超える応募数なので第2次で打ち切られるでしょう。だから「これは急がねば」と今朝寝起きのベッドで申請を決意したんです。

ということで、残り2日間は月末の事務処理と週末のウエディング現場に加え、パソコンに向かってモクモクと事務作業をしておりますので、若干不機嫌になる可能性があります。Jobowさんにコンタクトをお取りの際はご注意ください。


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