AFF2報告書の提出終了
文化庁の助成金事業、AFF2(アーツフォーザフーチャー)の実績報告書をまとめ、本日提出しました。
令和4年度のAFF2に関しては、事業の実施期間を12月31日に最終設定している方がほとんどだと思いますが、そうなると報告書の提出期限は2023年1月10日が最終となります。となると、正月返上で今まさに事務作業に追われているアーティストが日本中にいるはずです。私もギリギリまで追われると覚悟を決めていましたが、本気を出したら意外とすんなりと決算がまとまりました。
私の場合、事業再構築補助金も採択を受けて実績報告書を上げていますが、事業再構築補助金に比べたらAFFはユルユルでぬくぬくに感じました。事業再構築の審査員はAIのように判断が厳しく人間じゃないですが、AFFの方は人間クサ過ぎる。ある意味、管理者側の間違いも多いんです。私も採択されるまでにかなり事務局と揉めましたから。
私自身も正月返上で、この実績報告に追われ、今はようやく安心して新年を迎えられる気分。と言っても、まだ文化庁からお金が振り込まれたわけではないので油断はできませんが、事業再構築補助金に比べると提出書類が少なくて僕たちのような右脳使いのアーティストには優しい助成金と感じます。
個人的に2023年も助成金を狙っていて、やはり文化庁が募集の映画制作支援の助成金
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/93773901.html
募集要項を読んだところ、なかなかハードルが高そうですがチャレンジする意味はありそうです。映画作りを本格的に主導していくには自分の資金だけでは限界があります。借金するにも、映画制作の規模だと数千万円単位になりますから、映画をヒットさせた実績がない限り銀行がお金を貸してくれません。
話は飛びますが、昨夜たまたま見に行った映画「RRR」が面白すぎました。明日、この映画の感想を書きたいと思います。とにかくスゴイです!
こういう映画があるから、映画製作に意欲が出てしまうんです
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