2020-11-12

備蓄しなさい

本日11月12日付で発表された新型コロナウィルスの感染者は都内だけで393名と発表されました。これは8月8日以来の大型感染者数で、内訳をみると20代が最も多く94名、次に30代、40代、50代と多い順に続いています。要するに活動的な世代に感染が広まり始めているということ。

私たち都内で活動している人々にとっては、昨年と比較して80パーセントくらいの稼働率で日常生活が戻っていた矢先の数字。わたしが思うに、この感染者数は第2波スタートの序の口の数字で、これから12月以降にかけて予想外の倍数(10倍以上)で増えていくと予想しています。

わたしは春先に感染増加が起きた時の教訓を得て、次回に緊急事態宣言が発令された時は慌ててスーパーへ買い物へ行かなくても済むように、少しづつ買え置きをしています。天然水は上手に保管できれば2年くらいもちますし、調味料などもスーパーへ行く度に普段よりは少しだけ多めに購入。今年の冬は引きこもる気満々です。


↑こちらは倉庫に備蓄しているお水など

他にもトイレットペーパーやエタノールなんかも値段が戻っていますから、今のうちに少しづつ購入。普段は1個購入するところを2個購入し備蓄へ回しています。今は必要ないのはわかっていますが、今後は確実に必要になるでしょう。こんなことを9月くらいからマメにやり始めました。

そう確信しているのは先月から感染者が急増しているヨーロッパの状況をテレビで見たから。国から外出制限が発令されると、やはりスーパーに人が押し寄せ、店内の棚がスッカラカンに。前回と全く変わらない状況に嫌気がさしました。だからやっぱり今のうちにコツコツと買え置きをしておこうと。

聖書でいうところのノアの箱舟のようですが、先々を予想して今後起こりうるだろう災難に備えることは大切。何も起きなければラッキーなだけ。水もトイレットペーパーも生活必需品ですから、何もなければそのまま時間をかけて使えばいい。

世界の金持ちの中にはコロナの第2波に備えて自分用のECMO(エクモ)を購入し、治療できる医療チームも確保しているといいます。そこまでやることが良いかどうかはわかりませんが、もしもの為に備えておくことは大切。あなたも騙されたと思って、今から出来る範囲で備蓄を始めてください。


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