本八幡レインボーで頭をカラに
数か月続いた仕事のラッシュをいったん終え、どうしても頭の中をリセットし空っぽにする必要がありました。(もともと空っぽかもしれないですが・・・)
頭の中をスッカラカンにする一番の方法はサウナに入ること。よし、そう決めたら上級者向けのサウナへ行くしかない・・・そこで向かったのがこちら↓
この場所には私が普段愛用している舞浜ユーラシアにはない、こだわりが満載。リアルなサウナ体験を求めるなら最高の場所だ。
本八幡駅から徒歩30秒というのは、自分のような車派にとっては逆にパーキング代が高くつくがローケーションは良い。駅近のデメリットは屋外の外気浴スペースが確保できないこと。最初に伝えておくと、この施設はそこだけが残念であとはパーフェクト。
ちなみに2022年8月時点の料金は以下のようになっている
私がこの日に選んだコースは、じゃらんを経由しての宿泊コース。カプセルの宿泊で2800円とちょっとお得。宿泊しないとしてもレギュラーコース(2300円)で受付をして、25時を過ぎると自動的に1100円が加算されるから3400円になる。それなら翌日12時まで時間を気にしなくてもいい宿泊コースの方がお得感がある気がした。
ここのサウナの素晴らしい点は何といっても地下水からくみ上げているという水風呂。8月の真夏でも17度くらいでキンキンに冷えている。しかも、サウナ度に汗をきれいに流せば、素潜りOKという寛大さ!これは他の施設でも絶対に許されないこと。
私が訪れた時間はちょうど夕方でサウナに入ると同時にゲリラ・ロウリュを開催。120度の高温サウナに入ってみると、なんと1席だけ空いているではないか。これは自分のために神様が用意してくれた席。なんてラッキーなんだろう。
熱波師が自己紹介をすると、なぜか裸の男たちが拍手を送るという不思議な空間の中、バサバサを開始。アロマを含ませた水を熱源に流し込むとサウナ室が熱波の蒸気で満ち溢れる。そこに熱波師のバスタオルのバサバサが一人一人に送り込まれる。
「あち~い」
我慢できない熱さではないが、3ラウンドくらいで満室だったサウナ室は誰もいなくなる。そう、男たちが熱さに耐えられず、皆逃げ出してしまったのだ。サウナ上級者の人でもこの始末だから、やっぱここは聖地。
また個人的に感じたのが、この施設はお客さんの質が非常に良くて、錦糸町アルアルみたいな怖い常連の主みたいのがいない。日本のサウナは男の世界ですから、そこは気にしたことはないのですが、一般人にとっては気になるところだと思う。
最後にこのサウナの一番のおすすめを紹介すると「瞑想サウナ」が素晴らしい点。85度くらいの真っ暗で無音のサウナなので自分の世界に入り込める。注意する点は1時間に1回、オートロウリュがあり、その蒸気が火傷レベル。到底、人間が耐えられる熱さではなく、そのロウリュが噴き出すと、一気に皆が退出したから笑える。
結局、翌日の朝までアマゾンプライムで映画を見たりしながら3回戦×3度もサウナに入った。
激務だった昨日までの現実からすっかり逃避し、あまたの中は何も無かったことに。すっかりリセットされ、また今日から元気に仕事に励めそうだ。
ちなみに2022年8月25日は熱波師の鮭川未菜美が来るみたいだから、また行くことになりそうだ
コメントを残す