滝汗を楽しむ

ここ最近は猛暑の中、千葉の田舎に購入したボロ屋のリフォーム（DIY）へ通う毎日。

作業中はクーラーを稼働できないため想像を絶する大変さで、昨日は熱中症で倒れかけてしまった私・・・

それでも田舎はやはり良いことが沢山あり、都会ではあまり見ない生き物がいたり、植物の生命力に驚かされたりの日々。

上記の写真はアゲハの幼虫ですね。

北海道で育った私の子供時代は、そこら中にいたので気にしたことはありませんでしたが、この歳になって改めて見ると感動します。

「この芋虫がバタフライになるのか？」と。

そして、夜になるとスズムシの鳴き声でとても癒される。

スズムシの鳴き声で癒されるのは日本人特有の感性らしく、西洋の方がスズムシの鳴き声を聞いても雑音にしか聞こえないそうです。

8月末になり、スズムシの鳴き声。。。夏の終わりを意味することもあり、何故か心がロマンティックになる。これは私特有の感性。

季節を感じて生活ができる四季折々の日本は、やはり最高。夏には夏の良さがあり、秋には秋の良さがある。私は冬が一番大好きですが、春の気候もハズせない。

まだまだ暑い日が続きますが、この暑さも滝汗をダラダラ垂らしながら「アチー」と言いながら大いに楽しむべきでしょう。