第六感の開花
カンの鋭い人っていますよね。
物事の真相に迫るように語り掛けてきて、話をしていると見透かされているような気分になる。いわゆる直感や第六感が冴えている人。自分もそこそこカンが鋭い方だと自負します。
人間の五感には目、耳、手、口、鼻の5つがあり視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚がそれにあたります。
第六感を研ぎ澄ませるには、第6チャクラ(またの名をサードアイ)とも言われ、おでこの眉間あたりに存在するエネルギーの出入り口を鍛えて開眼させる必要があります。
第6チャクラが開くとスピリチュアル的な直感や霊感が敏感になり、人の本質を見抜いたり、他の人には見えない人間のオーラなどを見ることができる。
そんなの見たくないよ、って人にはお勧めしませんが、六感が冴えるということは仕事にも幅広く応用が利くようになる。
自分の判断に自信が持て、他人の意見に惑わされることが無くなるし、いざと言う時の集中力は人並み以上になる。他人の気持ちを理解できるようになるし、洞察力に優れ、常識にとらわれず自分の声に従って生きて行けることは何よりも素晴らしいんじゃないかと感じる。
第六感が開花している人って、元々そのチカラが備わっている先天的な才能を持って生まれた人が半数で、あとは後天的に身に付けた人。
努力で第六感を磨くには、まずは五感が十分に機能していることが大前提。基礎体力のない人がボクシングをやるのが難しいのと同じで、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)は常日頃からビンビンに感じていなければならない。(ちなみに先天的に六感が冴えている人は五感が鈍い人もいる。)
だから普段からキレイな花をみて「キレイ」って思ったり、美味しいモノを食べて「うまっ!」って感じることは大切。音楽を聴いて感動したり、彼女の手を握って気持ちを確かめたり、毎日自分の感情を上下に揺らすような生活をしてみること。
神社仏閣に行って神聖な場所に身を置いたり、毎日心穏やかに出来る時間を自主的に作ることも大事。
あとは心の成長を忘れない事。人間はいくつになっても成長を止めた時点で、それまで最高得点をたたき出していたゲームも終わりを迎える。心の成長を止めなければ、ゲームの最高得点は永遠に更新し続ける。
そんなことを日々心掛けていると、自分が望まなくても精神世界に足を踏み入れることになる。一度、精神世界に足を踏み入れると物質世界では見えないものが見えるようになったり、どこからか直感的なアイディアが沸いてきたりする。
アイディアやメッセージは頭に映し出された文字だったり、テレビで見た誰かの話がメッセージと受け取れたり、偶然では考えられないようなことが次々と起こりだす。
そうすると、人生がどんどん楽しくて仕方なくなる。第六感が冴えるって、すごく深くて人生で大いに価値のあることだと思います。
コメントを残す