いつでもゴキゲン
私の大好きな斉藤ひとりさんがよくお話しをする「自分の機嫌は自分で取る」というお話があります。
これは例え自分の周りにネガティブな人がいたとしても、その人に波長を向けないということ。ネガティブな人に同調して自分もネガティブになってはいけないということです。
言葉にするのは簡単ですが、実際にネガティブな人が近くにいたとしたら、そのネガティブパワーはポジティブパワーと同じくらい周りへの影響力があります。まさにネガティブVSポジティブの対決です。
自分の気分を他人に支配されず、いつでもゴキゲンでいられることは実はすごい人間力。人間なので生きていれば怒ったり、傷付いたり、泣いたり・・・様々な感情が交差します。その感情に左右されず、いつでもゴキゲンでいるということ。こういったことが出来る方は人間として精神的にかなりレベルが高い人。そして、いつでもゴキゲンで周りを明るくできれば、自然と人が寄ってきます。人を明るい気分にできる人はモテモテなんです。
感情のおもむくままに喜怒哀楽の表現が激しい生き方は人間的でステキに思える反面、感情に左右されず理性を大切に生きるのも素晴らしい事。ちなみに富裕層はポジティブ思考と言われていますが、富裕層でペットとして犬を飼う傾向が強いのは、犬は感情に左右されずいつでもゴキゲンだからだそうです。
自分の感情は自分でコントロールする、これは永遠不滅のテーマ。人の機嫌よりも、まずは自分の機嫌を取れる人間になること。あなたはどうやって自分の機嫌をとっていますか?
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