2021-09-11

心の炎 パッション

昨日のブログでは旅のお供に本は欠かせないという内容を綴りました。

今回持ってきた本の中で、この旅にぴったりだと思ったのがこれ

ジャネット・アットウッド / クリス・アットウッド著
心に響くことだけをやりなさい

この本は自分の心に燃え盛る炎(パッション)を一つ一つ書き出して、具体的にモノにしてく方法が記されています。

読みながら実際に書き出す等を実行してみると、自分が本当に望んでいることが何なのか?もやもやしていたイメージが形になって現れました。わたしの場合は「そうか!自分はこんなことがしたいのか」という発見があり、意外と自分自身のことをわかっていない自分に出会うことができた。

本書にはパッションテストという形で読みながら経験をすることもできる。初版は2013年と古く、当時流行った「引き寄せの法則」みたいなテイストは隠せませんが、今でも充分に応用できる内容だと思います。

ちょっと残念なのは、わたしがこの本を購入したのが中古本だったので、前の持ち主が赤ペンで大量の線を引いており、読書に集中できない点。「何故こんなところに赤線チェックを引いているのだろう?」と不思議に思う箇所があり、価値観の違いを感じてしまう。やはり面白そうな本は新書で購入するべきです。

話は外れましたが、本書の中では自分の生活の中で「絶えず注意を向けている事柄が人生を創る」という当たり前のことに改めて納得させられます。つまらないことに目を向けていないで、自分のパッションと向き合って生きていく大切さが例えを用いて細かく表現されています。

自分のパッション、つまり心から楽しいの定義が素晴らしので以下に記載します

「楽しいとは目的意識と愛の組み合わせによって生まれる感情である」

「夢を追う」という目的意識にプラスして愛のカを組み合わせることで生まれる感情、それが「楽しさ」つまり自分自身のパッションというわけです


にほんブログ村 音楽ブログ DJ(クラブ・ディスコ)へ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください