シンギュラリティ
2045年問題、シンギュラリティで人類はどうなるのか?数年前からこの手のトピックをあちこちで耳にするようになりました。
シンギュラリティとはAIが人類の知能を超える技術的な転換地点のことで、2045年ってそれほど遠い未来ではない。現在40歳の人は63歳を迎え、現在50歳の人は73歳を迎えている。そんなに長生きはしたくありませんが、私もまだギリギリ生きているでしょう
現在加速しているAI技術が2045年には人間同等、またはそれ以上の知能を備えるって、昔見た映画のワンシーンみたいですが、それほど恐ろしいことではない。
要するに人間はAIを駆使してビックデータの情報処理や単純労働を機械に任せられるワケで、しかも24時間文句を言わずに働いてくれる。
これにより現在の仕事の半分は人工知能にとって代わるという説があり、そうなると人間の仕事で最終的に「消える仕事」と「残る仕事」は以下のようになる。
AIの進化によって消えてしまうとされる仕事は
・一般事務職
・銀行員
・警備員
・スーパー・コンビニなどの店員
・タクシー運転手
・ウエイトレス(これは既に始まっている)
一方でAIが進化しても消えない仕事は
・医師・看護師
・弁護士・裁判官
・スポーツ選手・芸術家
・教師・保育士など
リスト化すると一目瞭然ですが、要するにマニュアル化が難しく、コミュニケーション能力が求められる職業はAIであっても人間に太刀打ちできないということ。
また教師や保育士、介護士のように愛情の必要な仕事や、私たちのような想像力をつかった芸術家(ミュージシャン、アーティスト、作家や脚本家など)もAIが超えられないのは確かなこと。
そう考えて行くと、これらは大きなヒントになる。今から10年後~20年後にどんな仕事を手掛けていれば稼ぐ力を身に付けられるかかが見えてきそうです。
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