2022-07-16

ラーメン欲求

わたしの出身地、北海道旭川市はラーメン好きを唸らせる店がたくさんあります。そして、老若男女を問わず週に何度もラーメンを食べる。女の子でも飲み会の〆は「ラーメン行こう」とか平気で言います。

そんな街で育った私は無性にラーメンが食べたくなる時がある。特に今日は我慢が出来ませんでした。どんなに忙しくても欲望には勝てない。

そこで、近所のラーメン屋へレッツゴー!このラーメン屋はどういうわけか、いつも私が行くと店が閉まっている。定休日だとか、昼休みだとかで、ほとんどまともには入れた試しがない。近所にあるのに、まだ2回しか行ったことがないんです。

浦安プルプル食堂

この店は「つけ麺」が売りなのかもしれませんが、個人的に「つけ麺」はスキではなく、スープに浸った醤油ベースのラーメンしか食べません。田舎のラーメンがまさに醤油ベースのスープで勝負している店が多い影響でしょう。昔は「つけ麺」なんてありませんでしたからね。

そこで注文したのがコレ。欲張って麺を大盛にしてしまい食券の精算では1200円を支払いました。

麺は太麺でもっちりしている。スープはしっかり味が付いていて「つけ麺向き」と言ったらよいだろうか。ここにきて大盛にしてしまったことを後悔する。これは容易に食べられる量ではないことを知る。まるで次郎系の量だ。

もう学生じゃないんだから、次回からはいくらお腹が減っていても大盛はやめておこう。でも残すのも悔しいので、なんとか食べきった。

人間って、子供の頃に美味しいと感じた味を求めて、同じ満足感を得ようとする習性がある。それは家庭の味だったり、田舎独特の料理だったり、・・・

でも、そうそう同じモノにはありつけないんですよね。こればかりは仕方ないんですが、何かが違う・・・特にこういった子供の頃に食べて美味しく感じたB級グルメは、特に評価が厳しくなる傾向があります。

私が旭川で食べて美味しいと感じたラーメンは旭川にしかない。わざわざ飛行機に乗って東京から600円のラーメンを食べに行く勇気はありませんが、満足度を得たいのなら、それ以外に方法はない。

もう少しお金を稼げるようになったら、トライしてみます。


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