2023-06-30

子豚のカフェ

先日のことですが、仕事であるカフェに行きました。

日本には猫カフェを始め、鳥のカフェとかハリネズミ、うさぎなどなど動物と触れ合う場所を提供しビジネスにしているカフェが沢山あります。で、わたしが行ったのは子豚と触れ合える子ブタカフェ。

子豚といっても、マイクロピッグという種類の特に小さなブタの種類らしく、見ていると憎らしいくらい可愛い。

お伺いしたのは渋谷にある以下の場所

pignic cafe(ピグニックカフェ)
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-17-3 3A Terrace 2F

お店の店長は郊外の養豚所で働いている方で、豚への愛が半端じゃない。

ブタちゃんたちは料金ごとに個室で触れ合うことが出来て、飼いならされていることもあり、人間の膝の上に乗って寝てしまうこともある。その姿に動物好きのお客さんがノックアウトされるワケだ。

また、このカフェにいる子豚は販売もされているらしく、そのお値段を伺うと20万~40万とのこと。すでに嫁入りが決まっている子が沢山いるらしい。

ブタはネコなどと違い、アレルギーを起こすことが少ないらしく、ペットとして猫犬が大好きだけど、アレルギーで困っている動物愛好家にとっては救世主になるかもしれない。

ただ、個人的には3つだけ気を付けたいことがあると感じた。

まずは動物の臭いが気になる人。犬も獣臭がするけどブタちゃんも獣臭がそこそこします。私が感じたのは小型犬がOKならばさほど問題ではないかと。

ふたつ目は、豚はとにかくよく食べるから食費が大変ということ。満腹中枢が狂っているのか?とにかくブタは食べ物を与えたら、与えた分だけたいらげる。その食欲と来たら、犬のいやしさを通り越している。

で、最後に。これは結構深刻な問題。

それはブタを飼うことによって、今後トンカツやかつ丼、角煮、生姜焼き、ラーメンといったグルメとは別れを告げることになる。これは個人的には最大限にキツイ。気にならない人はひざ元で子豚をなでなでしながら、かつ丼を食べていればいいだけ。

とにかく人懐っこくて可愛い「子豚を飼う」というペットの選択。私には選択できませんが、いかがでしょうか?


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