2020-07-17

殺人レベル

今日は料理についてです。手料理ではありません。

先日、日本の激辛カップ麺を韓国とタイの現地で、一般人に食べてもらうテレビ番組を偶然拝見しました。なんと驚いたことに辛いモノ大国の韓国とタイで、その激辛カップ麺を完食できた人は10人中1人しかいませんでした。

見ていて面白いのはタイ人の反応で、食べる前は「辛いのは大好きだから余裕だよ~」みたいなことを言っているのですが、実際に食べると「こんな辛い物は食べれる訳がない!」と言って、ほとんどの人がひと口しか食べれないのです。

そのカップ麺がペヤング 獄激辛やきそばという商品。今週立ち寄ったスーパーでついに見つけることが出来ました!

この鬼デザイン、かなり見た目が危険!テレビを見てからというもの、気になって仕方なくコンビニや大型スーパーで探したのですが全然見つかららず・・・しかし以外にも地元の個人スーパーで売ってました。

果たしてタイ人がギブアップしてしまうような辛さってどんなレベルなのか?試しにひとつ買って食べてみることにしました。※注意:ワインには合いません

注意書きで「泣けるほど辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください」と記されております。いやいや、そんなわけない。人間が口に入れていいものは、自分にだって問題なく口に入れられるぜ!と意気込み、お湯を入れて待つこと3分。出来上がったのが以下の写真。

出来た焼きそばの見た目はいたって普通。ゴマが好きなのでオリジナルトッピングしました。なんだか旨そうにさえ感じる。フォークで大き目にグルグル巻きにして、そのまま口放り込みました!

食べてみた感想

死にました。殺人レベルです!完敗を認めます。ごめんなさい、もうナメたことは言いません、許してください。

想像を絶する辛さでした!ここまで辛いモノを今までの人生で口に入れたことがありません。辛さでしばらく涙が止まりませんでした。しかし、何故かこのまま食べないのはもったいない。昭和の貧乏性は心の中でこう叫びます。「お前、そのカップ麺すてるのか!?」

そこで思いついたのが、再調理という食べ方。試したレシピは以下となります。

獄激辛やきそばの再調理法

      1. 「獄激辛やきそば」の食べ残しを沸騰したお湯に投入し、洗うようにしながら麺の辛さを抜く
      2. 1分ほどでザルに上げ、フライパンにごま油をひき、麺を軽く炒める
      3. ウスターソースでもたこ焼きソースでも何でもいいので、大さじ3杯分くらいのソースで味付け
      4. 火を止めてハチミツとごま油で仕上げる

仕上がったのが以下の写真

なんだかやさしい味になりました!我ながら傑作!辛さはほんのり残しつつ、うま味のあるやきそばに変身。2分で完食しました。

もし私同様に、獄激辛やきそばを食べれなかった方がいらしたら再調理にトライしてみてください。絶対おすすめです!


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