2023-07-30

ウナギの日?

今日7月30日は土用の丑の日。私も風習にならっていただくことにしました。

そもそも、ウナギって旬は秋から冬にかけてですが、何故夏に食べるのでしょうか?

その話は江戸時代にさかのぼり、ウナギが商売として不調だった夏にウナギ屋さんが考えたアプローチだったようです。体力の消耗しやすい真夏に、精が付くウナギを食べて元気になろうと。それ以降、7月の土用の丑の日にウナギを食べる風習が定着したとのこと。

私は普段から朝食をしっかり食べるのですが、土用の丑の日に限らず、毎日を元気に過ごすには食べ物を体内に取り込む以外の方法はありません。そう、人間は食べること以外で体を作れないのですから・・・

よく若い方が朝からエナジードリンクを飲んでいるのを見かけますが、あれは血糖値を一時的に上げるだけで、体には絶対に良くない。一時的に急上昇した血糖値が下がる時に、それ以上の倦怠感に襲われることは間違いないから。エナジードリンクが栄養剤と考えている人は要注意です。

1日に3食の食事をきっちり摂取する必要性は感じませんが、1日1回のしっかりとした食事をとっていれば人間は生きていける。逆に30代を過ぎて毎日3食お腹いっぱいに食べていたら、それは食べ過ぎで、成人病の原因になりかねない。

私の理想は1日に1食、肉やたんぱく質、野菜などの食事をしっかり摂取することで、例え3食したとしても次の食事までに16時間をあけること。(そうなると自然に1日2食になりますが・・・)

そうすることで体内の消化器が休養することができて、腸内環境を整え胃腸の働きも良くなります。脂肪燃焼効果があるので太りにくくなり、日中の集中力も格段に上がるので良い事尽くし。

本日の「土用の丑の日」をきっかけに、毎日の食事法について考えてみるのもいいかもしれませんね。あなたの体に取り込んでいる毎日の食事こそが、今のあなた自身を作っているのですから。


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