リズムは8時間サイクル
先週の平日早朝に久しぶりに電車に乗りました。と言っても7時くらい。満員電車恐怖症の私にはドキドキな体験、サラリーマンぶってネクタイをしめて出勤をしましたが、これを毎日やっている日本のお父さんは本当に尊敬します。私には毎日電車に乗るなんて到底できません。
それはともかく、今回はランチについて疑問です。皆さんは出勤前に朝食を取って、昼に会社でランチをすると思います。しかし、その時間はどれくらい空いているのでしょう?
仮に7時出勤の方は6時半くらいには朝食を取ると仮定すると、ランチを取る12時までの時間は5時間半。たったの5時間半でお腹が減るのでしょうか?
私はサラリーマンではないので、普通の人よりも自分のペースで生活しています。朝食は8:00~9:00の間に取るのが普段の生活リズム。しかも、かなり時間をかけて沢山食べます。もし5時間半後にランチを取るならば13:30~14:30の間になります。でも、全然そんな時間にお腹は減っていません。
通常は16:00~17:00くらいの間に少し食べるだけ。食べない時もあります。(体重は何故か変わりませんが・・・)朝食からの時間経過を計算すると約8時間後になります。自分の場合ですが、1日2食でちょうど良い感じ。とてもじゃないが5時間半後に次のご飯を食べて、また夜もご飯も食べるなんてToo Muchすぎる。
でも1日2食で夕方を最後の食事にすると、朝食までの時間が16時間も空いてしまう。だから朝食は時間をかけてしっかり食べるのだと思います。朝はだいたい腹ペコで起きます。
人間の体内リズムは8時間サイクルで流れていると言われます。7時に起床する人は8時間後の15時頃に眠気に襲われ、次の眠気は23時にやってくる。その8時間おきにやってくる脳の休息メカニズム(深い眠り、つまりノンレム睡眠)を逃してしまうと、睡眠の質が低下し朝スッキリと起きられないという現象が起こるわけです。
生活のリズムは人によって様々ですが、日本人は元禄時代の1700年頃までは1日2食だったと言います。3食になった歴史を紐解くとパンを食べるようになったことが関係しているのでしょう。
パンは1543年に長崎に入船したポルトガル人から小麦が入り、パンを食べるようになったのが最初らしく、本格的にパン作りが始まったのは明治以降、第二次世界大戦中はパン作りが廃止。敗戦後にアメリカから小麦粉を売りつけられ、日本人にパンを普及させる目的で昼の学校給食でパンを食べる習慣が広まった。
食事のリズムも睡眠のリズムも、常識にとらわれず自分のペースで取ればいいと思うんです。「ランチに行こう!」と私を誘っても、いつも行かないのは、実はそういった理由があるんです(笑)決して付き合いが悪いのではないんです。
ちなみに↓の写真は朝起きて作った唐揚げとおにぎり。朝食は腹9分目くらいを目安に食べています。
↓おにぎりは後から海苔を巻く派です
腹10分目まで食べると仕事に支障が起きます。というか、動けない・・・だから9分目
わたしは朝はガッツリ食べる派、文句あります?!
コメントを残す