男性思考 女性思考
普段から男性は物事を論理的に考えることが多いように思います。その反対に女性は感情的な心理が働くことが多い。
論理的に考えることは一見すると賢いことに思えるけど、つまり頭でっかちになりやすい。感情的になることはネガティブにとらえられるけど、自分の心に従っていることになります。
男性と女性の思考はどちらが良くて、どちらがダメということではなく性質が違うだけ。一番好ましいのは男性性の論理的さと女性性の感情に従う心を持ち合わせていること。
特にこれからの時代は、物事を頭で考えるのではなくハートで感じ取るセンスが必要な時代に突入しました。
だから自分の気持ちに忠実になって、自分の魂が喜ぶことを積極的に試みること。本来、自分がこの地球上に生まれてきた意味を思い出すことです。
例えば「今の会社をやめたいんだけど、どうしたらいのだろう?」という相談は、もうその人の中では会社をやめることが決まっている証拠。
生活が出来なくなるとか、私がやめたら引き継ぐ人がいないなど、やめない理由を探しているだけにすぎません。
それは女性的な思考で感情に従えば「会社をやめる」という簡単な結論。そこには忠実に従うべき。
では、どんなスケジュールで会社をやめるのか?を考えるのは男性性の論理的思考に頼ってみる。こんなプランで、、いつ、どうやって、次の職はこうやって・・・などと思考を張り巡らせてみる。
確かに男性は男道一筋の昭和のオヤジ感覚が素敵な時代がありましたが、これからの時代は男性性も女性性も持ち合わせている中性的な思考が世の中をけん引していく時代になると思います。
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