いざ変性意識へGO
数年前によく聞いた言葉「マインドフルネス」。グーグルなどの大手が導入し、話題になったことが記憶に新しく残っています。
「マインドフルネス」って横文字でよくわからなかった方も多いと思いますが、要するに「瞑想」のこと。元々は東洋人の素晴らしい宗教的な習慣でしたが、アメリカから逆輸入されてここにきて日本でも再流行し、認知度を高めました。
瞑想の目的は脳を休め無意識化にすることでリラックスしたり、自分の内面と向き合い自己肯定感を高めるなど、目的は色々あります。
でも、わたしが考える瞑想の本当の目的は
「変性意識に入り潜在的な意識下とつながること」
これに尽きるんじゃないか?と思う。
変性意識とはフロー状態、またはゾーンに入っている状態のことで、何かに没頭をして完全に時間という感覚を超えた空間に存在していること。
分かりやすい例では
・瞑想中に呼吸と自己意識が同化したトランス状態
・マラソンをしてランナーズハイになっている状態
・性行為をしている時
などなど・・・
また、長野の善光寺で大勢の僧侶が一斉にお経を唱えているのを見た時も同じようなトランス感覚を味わったし、大好きなチームやアイドルを大勢の人と共に声を枯らしながら応援し、皆と一つになった時にも同じような感覚が味わえるんじゃないかと思う。
こう考えると、変性意識へのアクセスするには以下の2点が鍵ではないか?と考えた。
1. 幸福感を味わっている
2. 呼吸のリズムが整っている
この方法で変性意識にアクセスすることで、自己暗示をかけて潜在意識を書き換えることが容易になり、自己肯定感を上げて、将来的には生産性を増やすことにもつながるのでは?完全な自論ですけど、まんざら間違ってもいないはず。
「今この瞬間」の幸福度を上げて、それを途切れなく続けることができれば、不幸なんて存在しなくなる。
人間は瞑想やトランスという空間を通して「今を生きること」で幸せを体感する。その辺りに人生を限りなく楽しむキーが見え隠れしているような気がします。
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