それは在る
全く理解に苦しむ本です!
内容が難し過ぎてワケが分かりませんが、個人的な主観としてはとにかく面白い・・そんな本を紹介します。ただ、多くの人にとっては全く役に立たない本であることは確かです。
作者はヘルメスJシャンブという日本人のようです。目覚め系の本を何冊か書き下ろしています。本日(2022年9月16日)からは都内にて個人セッションを受け付けているとのこと。1セッション90分~120分で2万円。
この本に書かれている意味を確かめに、彼に会いに行ってみたい気もします。しかし、私自身は今の人生に迷いや不安など全く無いので癒しを求めるためにお金は払いたくありません。
500ページにも及ぶ「それは在る」という覚醒本。実のところ、まだ読み終わっていません。読んでも読んでも理解に苦しむ・・・読み終えるころに理解は深まるのだろうか?
こちらは2013年に出版された本ですが、コロナ以降の今の時代にピッタリの内容で、腑に落ちる言葉の数々に心が動かされました。
本当の自分ではないものを手放すことが浄化である。本当の自分ではないものを放棄する作業の連続が人生だ。
まさにこの言葉は、ここ数年私がテーマとして心に刻んできたこと。裸で生まれてきた人間は、最終的に裸の自分に帰るために歳を重ねる。裸の自分が知りたくて、自分と向き合う。裸の心に近づくにつれ、喜びにあふれる。毎日そんなことを考えています。
宗教的な教訓を得る本ではないが、宇宙のアルゴリズムに乗っ取った精神科学的な書籍。毎晩の就前に楽しい読書の時間が増えました。
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