催眠療法
今日は朝から医学博士、萩原 優(はぎわら まさる)先生が開催している催眠療法(ヒプノセラピー)の基礎講座に参加。参加者は自分を除くすべてが女性で、医療関係の方が多く参加しておりました。
写真左が萩原先生、右が自分
私は既に3月に申し込みを済ませており、本日5月27日と28日の2日間の日程でセミナーが開催されております。
がっつり予習をして挑もうか考えたのですが、あまり余計な予備知識を付けずに、真っ白な状態でイチから教わるつもりで授業に参加しました
今回私が受けているのはセラピストを目指す方々に向けた講習会で、催眠療法の中でも「暗示療法」という部類の自己啓発的な催眠術。他人にかけることもできるし、自分にかけることもできる。
笑ったのは、自分は催眠にかかりやすいのだろうか?という疑問を抱いている時に、萩原先生が複数名の参加者に対して実際に催眠術をかけてくれた時のこと。
先生の声を聴いていると秒で落ちて行く自分がわかる。目をつむっていると、だんだんと目が開かなくなるどころが、マブタが引っ付いて全然開かなくなった。意識はしっかりしているけど、先生の声が遠くで聞こえ、自分は居心地の良い世界に存在している。そんな感じ・・・
そんな催眠状態の中、ポジティブなメッセージを潜在意識に送り込む。これは自分にとって初めての強烈な催眠体験となった。
先生の話を聞いていると、人は誰でも日頃から暗示にかかっており、日常から催眠状態に入っていることも理解できた。無意識下で起きていることの引き寄せは強力で千差万別に良いことも悪いことも実現できるパワーを持っている。
世界でもトップレベルであろう、日本の催眠療法をポジティブな人生を送るためのツールとして活用しない手はない。
また、これをマスターすることによって他人に自信を持たせてあげたり、能力や創造性の強化に役立つことも理解できた。あまりの早いスピードと授業の内容の濃さに付いていくのがやっとだったが、またもや価値のある知識を授かることができたのはありがたい。
興味のある方は是非、こちらのホームページへ遊びに行ってください。
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