Blackstreet Joy
先週はサマソニ2023が開催されました。私はチケットが入手できず、会場へは行けませんでした。コロナ前までは特殊なルートからゲットしたVIPゲスト枠で入場できたので、冷房の効いた特別席でシャンパンを飲みながら観戦してたっけ・・・
そんな素敵な過去を含め、数多くのアーティストのライブを体験した私がとても心に残っているコンサートがあります。それは90年代R&Bを語る上で絶対に外せないグループの「Blackstreet」
90年代に全盛期だったニュージャックスイングの神、テディ―ライリー主催の4人組で1994年にデビュー。このCDには誰もが頭を撃ち抜かれただろう。
そんな彼らが奇跡的な来日を果たしたのが1995年。オリジナルメンバーの元(Teddy Riley、Dave Hollister、Chauncey Hannibal、Levi Little)で横浜ベイホールというライブハウスでのお披露目だった。
そしてゲストには当時デビューしたての「Changing Faces」も同行。古いハイエースで会場に到着した彼女たちを偶然目撃した私は、二人の美人ぶりに酔いしれた。(今はすっかりおばちゃんになったけど・・・)
で、そのライブの時に特に印象に残っている曲が以下の曲。
Blackstreet – Joy
この曲をリードで歌っているのがLevi Littleという人物。Blackstreetの中では控えめでファーストアルバムしか参加していないため、ほとんど記憶に残っていない人が多数だろう。
歌詞の素晴らしさ、彼の歌唱力、ひたすら心を込めて歌う姿は今でも脳裏に焼き付いて離れない、言葉には出来ないほどスゴイ世界へ連れて行ってくれた。
しかも、この曲はテディ―ライリーがマイケルジャクソンと共に制作し、1991年にお蔵入りになった曲でもある。マイケルが歌ったバージョンが公開されているので、以下にリンクを貼っておく。(いつか削除されると思いますが)
Michael Jackson – Joy (Demo Version Unrealesed)
この曲の歌詞についてはこちらのブログで今後取り上げようと思う。とにかく素晴らしいの一言。愛の海に溺れるってヤツです。
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