2021-07-09

若いリーダーが集まれば

昨日の夜に東京都が4度目の緊急事態宣言を発令するニュースを受け、本日は結婚式やイベントのキャンセルや延期の相談が相次ぎ、リスケジュールに追われていました。

二転三転する政府の方針に振り回され、生産性のない仕事に追われるのはこりごり。私たち国民は総理大臣を選ぶことはできませんが、選挙へ行って小さな一票を投じることは出来ます。このブログを読んでいる方は、次回10月に予定されている衆議院選挙は必ず行きましょうね。

とは言え、自民党以外に選択肢があるのか?と聞かれると辛いところですが、このままのリーダーでは日本が沈没しそうです。

私はひそかに、今の30代の男女には日本を変えるような天才がいると思ってます。かなり少数派かもしれませんが、20代にも大きな野望を持ったダイヤモンドの原石が息を潜めていると期待しています。

それは1990年~2000年以降に生まれたインターネット世代。生まれた時から世界中にアクセスしている20~30代は、昭和の私たちとは価値観がまるで違いますし、持っている発想力も予測不可。この時代に生まれた勤勉でハングリーな少数派が、日本の社会や政治に疑問を持ち、日本本来の姿に磨きをかけ、社会を一変させる可能性があると思っています。

その余波を感じさせるのが38歳で北海道知事に就任した鈴木直道氏、39歳で千葉市長に選ばれ現在は千葉県知事を務める熊谷俊人氏、大阪の吉村氏も40代で偉業を果たしました。そして皆に共通しているのが自分の身を削りながら政治生命に情熱を注いでる事

2019年度の時事通信の調査によると、当時参院選で当選した平均年齢は55歳とのこと。今後長い人生を日本で暮らす若者の目線と、老人クラブに所属しているおじいさん目線とでは、意識を向ける方向が違うのは当たり前。子供たちが安心して暮らすための日本の未来を既得権益ズブズブの老人クラブの連中に握らせてはいけません!

オバマもトランプもアメリカを変えることは出来ませんでした。スーパーマンのようなひとりの熱いリーダーに期待するよりも、新しい価値観を持った若いリーダーが沢山集まれば、日本の政治だって予想外の方向に進む可能性があります。

私は10年も待てないし、5年も待ちたくない。この現状を踏まえれば日本国民のほとんどが同じ気持ちでしょう。百姓出身の伊藤博文が総理大臣になったのは44歳の時でした。明治維新のような改革は望めませんがね・・・

こんな大事な時期でも国会は閉じたまま。他人任せの日本の政治家に大切な国のかじ取りを任せても良いのでしょうか?あなたはどう思いますか?おっと、ついつい、話がヒートアップしてしまいましたね。

さて、最後は明るい話題で〆ます。昨日は昼からカメラマンと撮影のロケハンに行ってきました!都内から約2時間、山の中にそびえ建つ豪邸のスタジオです。最後にその写真を掲載しておきましょう。

このスタジオで8月に撮影に入ります!


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