2020-07-06

ヤフオク派 メルカリをこう見る

最近は断捨離で使わない音響機材や部品、PCや洋服などモノを減らすことに専念している。方法はもっぱらヤフーオークション、メルカリも試してみたが客層が悪いというのが印象。

まずメルカリの買い手に言いたいのは、信じられないような値段交渉をやめて欲しい。20000円で出品している新品のタブレットを10000円にしてくれなどのレベル。おいおい、手数料10%と送料を入れたら8000円になってしまうよ~。なのでメルカリは極力使わないようにしている。唯一、メルカリで感心するのはサイトの訪問率がヤフオクよりも圧倒的に多いので、売れる確率は極めて高いということ。

しかし手数料や売れた後の振込入金はヤフオクが便利なことは歴然、以下の比較を見て欲しい。

私はヤフオク用の取引にジャパンネットバンクの口座を持っているので、入金は即日行われ無料である。この入金の早さは素晴らしいの一言。しかもジャパンネットはLINEと連携することで残高照会などを瞬時に確認できるシステムがある。なので、ヤフオクとジャパンネットはオークションを行う上で最強のシステムとなる。

メルカリはとにかく入金が遅い。しかも即金での入金を依頼した場合は400円も手数料がかかる。申請などの手間もあり、これはこれは単価の安いものを売る際は致命的に高額な手数料だ。

最後にオークションで利益を出す方法のひとつに送料をいかにおさえるか?は重要なポイント。

メルカリの場合はほとんどの商品で送料が込みになっており、購入側からすると表示された金額以外に負担がないことが魅力となっている。(もちらん送料別の商品も沢山ある)

ヤフオクはほとんどの商品が送料別なので、落札後に送料を計算してもらう手間はやっかいだ。私個人的には出品をする際は送料込みで出品をする。送料を商品にのせて販売し「送料無料」という響きを作ることにより、落札される確率が相当に上がる。これはちょっとした裏技だ。

以下はヤフオクとメルカリの送料を比較した表となる。作ってみてわかったのが、どちらも同じ料金ということ。

考えてみれば当たり前。同じヤマト宅急便が規格している料金で、この表は出品者が送料を負担した場合の全国一律料金。

ヤフオクの場合、この送料は落札後の振込時に経費として差し引かれるので、配送時にお金を支払う必要は無い。また、荷物が予定していた大きさよりも大きかったり、小さかったりした場合は、実際に採寸したサイズが最終料金として差し引かれる。

ヤフオクを推薦する最終結論

メルカリがスマホを使い気軽に隙間時間でモノを売買しているのに対し、ヤフオク派はPCの利用率が高い。出品者はPCで商品の写真を一眼レフでキレイに撮影し、購入者側も商品の紹介欄を隅まで読むなど真面目な層が多いのではないかと思う。(私の主観ですが)

特に値段がある程度張るモノを売買する時の信用度はヤフオクが断トツ、安いものならメルカリでもOKかと感じる。

買い手も売り手もメルカリ、ヤフオクと手数料や経費に戸惑いはあるもの、結局のところ最終的に儲かっているのはシステムを提供しているメルカリとヤフオクである。


にほんブログ村 音楽ブログ DJ(クラブ・ディスコ)へ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください