マックは倍に 蕎麦は3000円
仕事上の支払いでドル高、円安の為替レートがシャレになりません。
円からUSドルの取引をすると、純粋に1000ドルの支払いが15万になる感覚。ちょうど2021年10月15日は1ドル114円前後でしたので、肌感覚的には1年前の1.5倍くらいに感じる。私が年末にかけて主催しているイベントの支払いでは、大きなドル払いの取引が控えており「これ以上円安にならないでくれ~」と願うばかりです。
ドル建ての貯金口座は持っていますが、大した金額ではないので全然お得感が無い。ちなみに2年前の2020年10月15日はUSドルが105円前後でしたから、コロナの時にもっとドルを買っておけばよかった・・と後悔しています。(少しは買いましたけどね)
生活の中で影響を受けているのは、やはりガソリンと酒類の値上がりでしょう。食料品はまだまだ他の国と比べて割安感がありますが、車を乗らないわけにはいかないので、ガソリン代の高騰は痛い。同じくお酒はぜいたく品かもしれませんが、私には日々欠かせないガソリン同様。どちらも量を減らすことが出来ません。
先ほど日本国内の食料品は割安感があると申し上げましたが「1杯の蕎麦」でニューヨークと日本の食糧事情を比較した場合、その違いは一目瞭然です。日本の立ち食い蕎麦屋さんはお店の努力もあり、いまだに500円以内で蕎麦が食べられますが、ニューヨークでは500円以内で食べられるものなんてありません。
日テレニュースでは現在のニューヨークの蕎麦屋さんで蕎麦を食べるとチップ込みで1杯3400円になると報じています。
分かりやすい例として国内のマクドナルドで比較した場合、日本でのビックマックの単品は410円(2022年10月15日現在)ですが、アメリカでは5.23ドル(日本円で780円弱)もします。肌感覚的には2倍です。日本のマクドナルドはベトナムと同じくらい、パキスタンや中国と比較しても日本の方が安いという衝撃の事実に驚きです。
ニューヨークに住む海外の友人が家賃が非常に高いと嘆いており、マンハッタンではワンルームの部屋でも2000ドル以下では賃貸できないと言ってましたし、カナダに住んでいる友人も一軒家を購入するのに1億円以下ではほとんど良い物件は購入できないと言ってましたから、海外から見て日本がどれだけ魅力的に映るのかは理解できます。
そんな私は、先日宿泊の際にもらったクーポンの使い道に迷いこんな生活感のある始末となります。
通常はその地域のグルメやショッピングに金を落とすためのクーポンなんですけど・・・
日常生活を支える、こんなものに変身!そう、ミネラルウォーターです
とりあえず、クーポンの金額内で買えるだけ買いました(泣)
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