2020-12-13

ハッピーバイブ

昨日、私が担当するウエディング案件は年内最後でした。(他のスタッフの案件はまだまだ続いてます)

ウエディングパーティーを1日2回に分けて密を避ける二部制のウエディング多い中、昨日も例外ではなく同様の形式をとったパーティー。1施工あたりの拘束時間は長くなりますが、それでも安心して結婚式を挙げるためには最良の方法だと思います。

12月のコロナ感染拡大で再びキャンセルや中止が増えておりますが、1月以降から春までのウエディング業界は状況が読めず見通しが立たなく、誰も正解を見つけられずに苦戦するでしょう。こんな状況で残念、コロナだから仕方ない・・・と言ってしまえばそれで終了ですが、この状況を打破しようと考えれば、逆にビジネスチャンスになる。

ビジネスチャンスという言い方よりは、このタイミングで結婚式を挙げたくても、挙げられない方に満足してもらうにはどうしたら良いか?を考え抜いたアイディアマンに贈られるのが、ご褒美としてのビジネスチャンスであり、報酬になると思うんです。

いつの時代も人に役に立つことでビジネスチャンスは生まれる。利益がどうこうよりも、ビジネス発想の着眼点はまさにそこです。

昨日は拘束時間が長かったスタッフに、お店のシェフがお料理を提供してくれました。こんなおいしい経験は滅多にありません。

しかも、巨大なウエディングケーキはお客様に提供した後も残ってしまい、そちらもありがたく頂戴することができました。

↑ファーストバイト直後のケーキ。幸せのおすそ分け、こんなにおいしいケーキは生まれて初めてです。

ハッピーバイブレーションの中で笑顔が飛び交うウエディングパーティーはやはり最高です。この価値観をコロナに奪われてたまるか!くやしさと感じます。


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