2022-08-25

ヤフオクで不用品を売るコツ

不要になった機材を手放すためにヤフオクなどのサイトを利用して、年に何度か出品をしています。今日はまず、10品ほどの出品を試みました。以下のような感じです↓

オークションサイトの大手と言えばヤフーが提供するヤフオク、スマホ完結型のメルカリ、楽天が提供しているラクマがあります。どこのサイトも出品料は無料ですが、販売後に支払う手数料が違います。

・ヤフオク 会員は8.64パーセント
・メルカリ 10パーセント
・ラクマ 6パーセント

ヤフオクは会員になっていることが大前提。PayPay銀行と提携しているので、PayPay銀行の口座を持っていれば、その後の振り込みが超早くて便利。振込手数料もかかりません。またヤフオクはオークションにある程度慣れている非若年層が利用しているので、ネットの売買に慣れている人向けで不安要素が少ない。粗悪なものを売りつける悪い出品者が排除される仕組み作りが出来ています。

一方メルカリですが、どちらかと言うと素人向け。スマホで写真を撮って、スマホで出品する商品の紹介文を作る。長所は圧倒的な露出度。ヤフオクで10人に見られたら、メルカリは20人と、出品する商品によりますが2倍以上はアクセスがあります。だからより売りやすい傾向がありますが、値段を叩かれる傾向も強いので一長一短。粗悪なものが出回っているのもメルカリでは確率が高い。個人的にはヤフオクよりもレベルは低いと感じます。

ラクマに関しては、まだまだ発展途上中。同じモノを出品しても全くアクセスが低くて、早くモノを回転させたい出品者には向きません。その分販売手数料を安くして売買を誘導しているのでしょうが、楽天がバックボーンなだけに将来的には有望かもしれません。今は全然ダメですが・・・

結論から言うと、不用品を出品する場合は以上の3サイトを使い分けること。総合的にはヤフオクが断トツですが、安くても効率よくモノをさばくにはメルカリの方が早い。

最後にヤフオクで出品した際に売れやすくなる方法ですが、長年サイトを利用して感じたのが以下の3点になります。

ヤフオクの出品で売れやすくなる方法

1. 写真は一眼レフなどで撮影し、最低でも5枚以上は掲載する
私の場合は照明などを使って商品をより魅力的に見せる努力をしています。また、出来るだけ沢山(最大10枚)の写真を掲載することは絶対条件です。

2. 文章力
これはどんな商売でもそうですが、モノを売るための文章力は必須。適当に文章を作るよりも、ネガティブな表現を使わないで、ウソのない文章を載せることが信用力を高めます。また、私の経験からその商品に対しての個人的な想いを伝えることで、落札者の気持ちをつかめることが判明しています。

3. 送料を無料にする
これは経費面でヤフオクの落札者が一番気にしているところ。どんなに安く商品を落札しても、送料が数千円ってことは日常茶飯事、購入を控える材料になります。送料が出品者負担であれば、即決の可能性が上がり、同じような商品との差別化にもなるから結構重要なポイントといえるでしょう。

また、ヤフオクは1日あたり数十円の手数料を払うことで検索の上位表示が可能になります。埋もれやすい商品に関しては手数料を払ってでも出品物を上位にする価値があります。

私はこれまでに一カ月で最高50万円くらい、3カ月続けて100万円くらいの不用品をさばいた経験があります。その経験から言うと、出品の紹介サイトを作る際は「写真と文章」にある程度の時間をかけることが売るためのカギと理解しました。それだけで「こんなモノ売れるか?」というものまで面白いくらい売れます。


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