捨てる
ずっとストレスの元だった私の会社の引っ越しが終わりました。事務所と倉庫を兼ねた3DKの一軒家に荷物がパンパン状態。片付けや断捨離もしながら、ほぼ丸一カ月を費やした引っ越し作業。
11月は超多忙なうえに引っ越しが重なり、時間のやりくりに一苦労。引っ越しにかけた物量は私のハイエースで計10往復分と業者の2トン車という膨大な物量。地元のクリーンセンターには6~7回ほど粗大ごみや不燃ごみを引き取ってもらいました。ゴミを捨てるにも有料の時代ですから、支払った金額も相当なモノ。ゴミは毎回100キロ以上という重量。
こちらは捨てたごみの一部↓↓↓
それにしても、愛着の沸いた事務所に別れを告げるのは淋しい気持ちになります。この場所で創作された仕事のアイディアは数知れず。雨風しのげる場所があっての創作活動ですからね。人やモノとの別れもツラいですが、思い出のある場所との別れもツラいものです。
そう、人やモノや場所など、出会いがあれば別れがあるんです。そして別れた後には必ず新しい出会いが待っている。そうやって人間はその時に必要な人やモノが成長と共にアップデートされていく。
不要なものに別れを告げ、新しいものに出会う。その新しいものは、いつしか不要になり、自分から離れて行く。そして離れて行くものの後を追ってはいけないというルール。離れて行くものに執着しては、新しい自分にアップデートができない。
自分の成長のためにも、時と共に不要になったもの(人)は手放す勇気が必要なんです。
引っ越しというタイミングで、そんなことを考えさせられました。
2023年、あなたは何を手に入れ、何を手放しましたか?
12月もあっという間に終わるでしょう。今年の区切りまでに、今の自分に不要なものは執着を取っ払って、とっとと捨ててください。
↑↑↑ちなみに、こちらが私の新しい作業場で事務所になります。気分一新、これからこの場所で沢山の創作活動が待っています。、
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