2023-01-23

ソウルピーナッツの新年会

先日は会社のメンバーと2023年の新年会を決行。日ごろ活躍しているスタッフと共に飲み会を開催しました。

費用はもちろん全額会社持ち。そこは日ごろの感謝もありケチってはいけないかと・・・

昨年も1月に新年会を開催したのですが、とても意味のある集まりとなりました。それは私自身の年間予定を踏まえ、スタッフにお願い事を伝えたいから。その意思疎通が取れたおかげで2022年はスタッフの皆さんに協力してもらい、自分のやりたい目標を叶えることが出来た。

もし昨年、新年会をやらずに自分の決意表明をしていなかったら、そこまでスタッフが私に協力してくれることは無かったでしょう。そう考えるとパートナーへの意思表示は大切です。Zoomなどのオンラインよりも直接お酒の席などオープンな状態でお話をする必要性を感じます。

で、2023年も引き続きスタッフの皆さんにお願いをしました。ウエディングの部署は皆さんに任せるので、私は映画などの撮影に専念したいと。

また、日ごろ活躍しているスタッフにも2023年の目標をひとりひとり聞き取りをしました。私の会社、ソウルピーナッツは個々の私生活も大切にしたい。だからスタッフには自分のやりたいことを最優先にしてもらって構わないと伝えていますし、自身のスケジュールを優先し、余った時間で仕事をしてもらっている。

スタッフにば音楽家も多く、普段はツアーに出たり、作曲活動に励んだりしている。私も音楽家を志していた人間ですから、そこは理解を深めたいところ。自身の活動と仕事のバランスをとってもらえればいいだけのこと。そんなスタンスだから長く付き合ってくれる人が多い。

会社にとって働いてくれる人材こそが命です。私はとても恵まれているので素晴らしいスタッフに囲まれている。

彼らにとっても、私の会社に関わっている存在意義を見つけてもらい、対個人として長くお付き合いいただける関係を構築できると嬉しい。決して一方通行の「雇い主」と「雇用者」の関係ではなく、それ以上の人生を共に歩むことができる存在でありたい。スタッフとの関係性については、個人対個人の関係として考えるようになり、それからはお互いに上手く行くようになりました。

働いてくれる人に対して「敬意」と「尊重」を気遣うことは零細企業の経営者にとって大切な要素だと感じています。


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