2019-09-26

お金を借りる

あなたはお金を借りるということについて抵抗はありますか?借りると言っても友達から借りる、親や兄弟など身内から借りる、金融機関から借りるなど相手によって状況は変わるでしょう。

私は基本的にはプロ(金融機関)以外からはお金を借りません。もちろん消費者金融からは絶対に借りません。カード払いは一時的な借り入れになりますが、リボ払いは限りなく消費者金融に近く高い利息が付くので手を出しません。

ではお金を借りることは良いことでしょうか?悪いことでしょうか?それは簡単です。要するに借りたお金を何に使うか?その1点につきます。

恥ずかしい話ですが、私の父親は若い時にギャンブルをするためにあちこちからお金を借りて周りに迷惑をかけていました。そんな姿を幼いながら見て育ったので、大人になったら借金は絶対にしないと誓ったものです。

でも私は今では平気でプロからお金を借ります。違う角度で言うと「プロからお金を貸してもらえる信用」がつきました。とてもありがたいことです。金額は少ないですが銀行など、わずかな利息で取引をしてくれます。だから、そんな相手を裏切るようなことは絶対にしたくないので、どんなに苦しくても毎月必ず決まった日には返済をします。当たり前ですね。

お金のプロ(金融機関)から堂々とお金を借りられることって、金額に関わらず実はスゴイことだと思います。逆の立場、つまりお金を貸す側から考えるとわかりやすいですね。信用できない人には貸したくないですもん。だからお金を借りられる自分ってスゲーって時に思います。

わたしは普段からお金はびた一文貸しませんが、貸してあげる時はまさしく「差し上げる覚悟」ができてます。だから返してもらえなくても全然気にならない。要するに貸さないか、あげるかの二択です。

借りたお金はビジネスで他人や自分の会社を幸福にするため、または借りたお金で次の新たなお金を生む資金として活用しております。そしてどんなことが起きてもきちんと返す。お金は正しく感謝しながら付き合えば、それはお金にも好かれ良い循環を作り、人生を豊かにすると思うんです。お金を信用するって、そういう意味だと思います。

1万円の子供は1円、だから今日も金額の大小に関わらず大切にお金を使う。大事なことです。


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