奇跡は奇跡じゃない
スピリチュアル業界でよく聞く言葉、シンクロニシティ。偶然の一致とか、共時性といった解釈。
例えば「久しぶりにあの人に会いたいな」と思ったら偶然電話が掛かって来たとか、そういうこと。私が最近読んだ本にはシンクロニシティとは「奇跡のこと」と書いてありました。
確かにスピリチュアルな感覚が研ぎ澄まされるようになると、奇跡というのは日常茶飯事起こっていることに気付く。奇跡という現象が偶然の一致とは考えなくなる。あるべくして起きた、または起こるべくして起きていると捉えるようになる。
私が日ごろ頻繁にお参りに行く神社があるんですが、私が手をパンパンと叩いて祈りだすと、必ず私の上半身を目掛けて風が吹く。「おお、また来たな」と言われている気がした、最初は・・・
でも毎回行く度に風が吹くもんだから、これは偶然じゃないって理解できた。
この前なんて、神社の前に飾ってある風鈴があって、私が神社の前を通り過ぎ、心の中で「こんにちは」とささやくと一斉に風鈴が鳴りだした。これをシンクロニシティと考えるか、ただの偶然と考えるか?ただの偶然と考える人にはシンクロニシティは起きない。これは紛れもない事実。奇跡を受け入れる準備が出来ていない人には奇跡はなかなか起こらないようになっている。
逆に日常茶飯事的に身の回りの奇跡を受け入れだすと、次から次へと奇跡が起こる。そしてそれを疑わなくなる。
要するに宇宙とあなたの個人的な関係をどこまで築くことができるか?そこに尽きると思います。
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