バラの花
ここ最近、慈恩保(じおんたもつ)さんの本に惚れ込み読みふけっています。
慈恩保さんについてはこちらを参照
わたしが著者の本を知るきっかけになったのは恥ずかしながら、つい先日Amazon Kindleの自動オススメ紹介で目に付いたから。デビュー作「神様より」シリーズの1~5を順に読んでおります。
彼の書籍は誰にでも理解しやい言葉で、読んでいると心がほっこりする。そんな文章の数々と彼の優しい人間性が伺える世界観にグイグイと引きこまれて行く。
もちろん、読み手にとっての受け止め方もあるけど、同じ自分が読むにしてもタイミングによって捉え方が変わるし、何度か同じ文章を繰り返し読む中で深さが増したりもするから面白い。
「神様より」の文面で対象となっているトピックは人間関係、生き方、お金などが主な題材で、ひとつの文章は1~3分で読めるモノが1冊の本にまとまっている。比喩のほとんどがスピリチュアルで、理解のできない人には全く理解が出来ないと思う。
「神様より」の1冊目から沢山の素晴らしいトピックがある中で、今日は私の心に突き刺さった以下のラブレターを紹介したい。素直さと想像力を掻き立てて、この文章の意味を深めてみるといい。
バラの花
君はバラの花が好きだよね。
そう、真っ赤なバラの花さ。
バラの花にはね、深い意味が隠されているんだ。
なぜトゲがあるのか?
なぜ「バラのツボミは早く摘め」と言われるのか?
その意味を調べて、自分なりによく考えてみてね。君に大きく関係のある答えが導き出されるよ。
そして、もし機会があったら是非、バラを手元に置いて欲しい。
さらに、バラの花を持ち歩く時が来たら、君の前世を知る人に出会えるかもしれない。
その人は、君の人生を大きく変える人さ。
おっと、今のはネタバレかな? ま、忘れてもいいよ、今のは。
その前にワケが分からないかもしれないね。
ごめんごめん。
ま、君の人生のキーワードのひとつに、「バラの花」があることを、頭の片隅に覚えておくといいかもしれない。
何かから(他人の会話、マンガの本、小説、テレビ、ラジオ、街の風景等々)「バラの花」というキーワードが出て、その言葉が君のハートを掴んだ年は「奇跡の年」だから。
案外、今がその時だったりして? (笑)
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