2020-09-11

マーフィーお金に好かれる50のルール

マーフィーに関する書物はこれまでにも沢山リリースされていますが、2004年に出版された佐藤 富雄さん著の「マーフィーお金に好かれる50のルール」は、誰にでも分かりやすい語り口で人生における本来の豊かさ、つまりお金を持つことの心得を教えてくれる本。

人類が誕生してから500万年の歴史で、人間が滅びずにここまで生命を維持できたのは、我々に「勝ち組遺伝子」が備わっているから。

また、これらの遺伝子は勝ち組の子孫である人間なら誰もが持ち合わせている自律神経系の潜在意識が働いているおかげ。この意識を上手に使いマーフィーの教えに沿って目的を叶える方法を本書では「自動目的達成装置」と呼んでいる。

この自動目的達成装置を正しく働かせるには「快」になる意識を自身に送り込むこと。高級車に乗りたいのなら「高級車に乗る」とワクワクしている自分を認めればいいし、お金が沢山欲しければ「私は使いきれないほどのお金がある」と想像をふくらませればいい。未来になりたい自分の絵を生々しく描いて、勝ち組遺伝子の助けを借りればいいのです。

本の中でこんな一例があります。中国である高僧が3名の石工の男に声を掛けました。「何をやっているんだい?」と。彼らはこう答えました。

・1人目の男はただ「石を切っています」と答えた

・2人目の男は「ほかの仕事よりも割がいいから石を切っています」と答えた

・3人目の男は「この石であそこに大きな寺院を立てます」と答えた

さて、将来彼らはどうなっているか?という例えです。

1人目はいまだに石工をやっており、一生をそのまま終える。2人目はもっと割のいい仕事を見つけているでしょう。他の仕事と石工を比較できる感覚があったからです。そして3人目の男は頭領になっているでしょう。彼には大きく立派な寺院が立っている姿が描けました。自分がその時に石を切っている意味を正確に理解していたからです。成功できる人とは未来の絵を正確に描ける人、そんな風に説明をしています。

 

マーフィーの原書をしっかりと読んだうえで、この本を手にすると解釈がさらに噛み砕かれ、自分の意識にも入りやすい。長年染みついた個々の意識を変えるのは容易いことではないので、まずは自分の口から出る言葉を変えること。「快」の意識を言葉にすることで、脳が言葉を理解し目的地まで連れて行ってくれる。

だから他人の批判をすることは自分を批判するのと同じ。脳は「あなた」や「わたし」などの主語を理解できず、自分が口に出した言葉は自分のこととして理解してしまう、といった説明もグサッと刺さります。いつも政治の批判をしてすみません・・・

「意識」と「言葉」は表裏一体、言葉によって意識はコントロールできる。あらゆる感情の中で喜びや感謝は心の「快」に通じる感情。人生を豊かにしてくれるお金に対してマーフィー博士の教えの元、本の随所にお金を持つことのヒントが散りばめられています。

今までも繰り返しマーフィーの法則を取り入れて実践してきましたが、人間ってアホですね。2週間もすると本の内容さえ忘れている。だから同じ内容を何度も何度もリピートして意識の奥深くに「豊かさを得るための心得」を植え付けるようにしています。私にとってこの本は、そんな長い付き合い方をしている本です。


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