オレスゴイ日誌
今朝、バイクに乗って急いで事務所に向かっていた時のこと。
バイクは小回りが利くので、小道に入りショートカットをしようと、緩やかなカーブを曲がりました
すると、向こうから自転車に乗った高校生くらいの少女が結構なスピードで向かってくる。わたしはとっさに「危ない!」とバイクのハンドルを切った瞬間
ガラガラ、ドスーン!
16歳で初めてバイクに乗った時以来の大転倒をしてしまいました。その姿は結構派手だったに違いありません。周りの車は停車し「大丈夫か~?」と声が聞こえる。
私はすぐに立ち上がり、周りのヤジ馬に対して「全然大丈夫!」をアピール。まるでボクシングの選手が強烈なパンチを浴びてノックダウンした際に、立ち上がって強がっているシーンみたいだ。
しかしそのアピールは全くの嘘で、足のひざ&ひじにジンジンと迫り寄せるダメージが・・・立ち上がることはできたが、痛くて転倒したバイクを持ち上げる気力が無い。小道とは言え、道路の真ん中なので何とかバイクを元通りにしたいが、激痛でしばらく動けなかった。
次に目に入ったのは自転車に乗っていた高校生の女の子の姿。正気を取り戻してよく見ると結構可愛い顔をしていた。
「だ、ダイジョウブですか・・・?」
と声を掛けられたが「全然大丈夫だから、もう行っていいよ」と私。痛がる様子を見て心配してくれたようだ。自分が自転車で飛び出てきたから、責任を感じているのだろうか?私のジーンズには転倒して足が引きずられ時にできた、大きな穴が空いていた。
この直後、私の頭をよぎったことは次の3つ
・この少女をバイクではねなくてラッキーだった
・2人乗りをしていなくてラッキーだった
・これくらいのケガで済んで良かった
今考えると、いつから自分はこんなにポジティブになったんだろう?!日々マーフィーの法則を聞いている効果だろうか?
家に戻ってズボンを脱ぐと、擦り傷からメッチャ血が出ている。それを見て改めてスゴイ転び方をしたのがわかった。バイク保険には入っているけど、まぁ、それを使うには至らず・・・マツキヨで赤チンキを購入、それを塗ってしばらく放置。
ここからが自分でスゴイと思うところですが、その後にケガした箇所にカーゼをグルグル巻きにして、スポーツジムに行くという心の強さ。痛さに耐えながらワークアウト。とこんな感じで、とりあえずは気持ちの強さで何とか回避できたみたいです。ケガの写真を撮ったので、ここにアップしようと思ったのですが、結構見た目がエグイのでやめておきます。
以上、本日のオレスゴイ日誌でした!
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