禁酒
自分の生活をより向上させるために、やりたいことがひとつあります。今まで何度かチャレンジしたのですが、達成できていません。というか真剣にチャレンジしていないだけで、本気を出せばできると思うんです。まるで喫煙者が禁煙チャレンジをする言い訳にも聞こえますね・・・
その正体は「禁酒」です。同じような悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。私の飲酒歴は非常に長く(長いとだけ言っておきます)しかも1年間に360日はお酒を楽しんでおります。お酒が1日の楽しみであり、リラックスできる瞬間であり、新たな妄想を生み出す生産性の高い時間でもあります。
しかし、その一方で以下のような問題もあるのです。禁酒をしたい皆さんの飲酒生活と比べても差はないかもしれません。
- お酒を飲む時間を勉強の時間に充てたい(特に読書など)
- お酒を飲む時間を運動の時間に充てたい(ジムなど)
- お酒を飲む時間があるなら、もう少し仕事をしたい
と、大きな点でこんなところでしょうか。
ちなみに私の場合、DJをしている時は仕事中という扱いですので、100パーセント絶対に飲みません。また、お酒に使うお金は無駄ではないと考える傾向があるようで、安酒ではなく質の良いお酒を常に求めてしまいます。ウイスキーならバーボンが好きですし、ビールなら発泡酒は絶対に飲みません。ワインも凝ってますし、混ぜ物の入ったアルコールは一切受け付けません。とまあ、変なプライドがあるんです。私の場合外食時も飲むので、お酒をやめれば計算上、年間で100万相当のお金が浮くはずです。
しかし、金銭的にはともかく失う時間は膨大で返ってきません。もちろん、昼間から飲むような生活はしてませんし、軽度のアル中ですから「今日は飲まない」と決めれば、難しいですが何とか飲まずにいられるデキル子です
飲酒時間を計算すると、例えば1日2~3時間を飲酒に使っている場合、1か月で2~3日、1年間では31日ほどアルコール摂取のために時間を使っていることになる。1か月あれば30冊は本が読めますので、その分を知識を高めるための時間に費やすことができるんです。
私の尊敬するビジネスブックマラソンを運営している土井さんも、最近お酒をやめたと聞きましたが、やめた理由を聞くと「もう一生分飲んだから」と言っておりました。しかし、ただ辞めるのは難しいので、代わりにお茶に凝るとかで代用すると辞めやすいと聞きました。私には向きませんが・・・・
インターネットで「禁酒」、「方法」などと検索すると沢山出てくるのですが自分に適した方法は見つからぬまま。
お酒を飲むことは楽しい時間なんだから、思い切って楽しんで飲めばいいのではないか?!と最近は開き直っておりますが、どなたか実際に試して辞められた方がいらっしゃれば教えて欲しいものです。
12月真っ只中、お酒を飲む機会も増えますが、お酒は節度をもって適量に。自分で言ってみて違和感を感じるようでは、まだまだ修行不足でしょうか?
コメントを残す