2022-02-05

古民家パーティー

今日は朝から高速をぶっ飛ばし、茨木県の掘り出し物件の内覧に。

横目につくば山を眺めながら、初めて上陸した町には穏やかな田舎の空気に包まれている。物件は江戸時代から続くという古民家のお屋敷。

わたしはこれまでに10年以上、田舎に物件を探し続けてきましたが、今回はモノが違う。とあるサイトで見つけたのですが、運よくオーナーさんが声を掛けてくれたんです。応募は総数450件ほどあり、その中から選考してくれたようです。

値段が破格だったので、何かしらの理由があるに違いないとは思っていました。固定資産税が手に負えないほど高いとか、事故物件でお化けが出るとか、建物が傾いていて修繕に莫大な費用がかかるとか・・・でも内覧の前に想像の中で推測するのはナンセンスというもの。そこはオーナーさんにあった際に直接聞いてみようと決心していました。

実際に現地に着くと、とても感じの良い方で丁寧に物件を案内してくれました。で、まず驚いたのは土地の広さ。

↑この畑も含め(農業権を持っていないので使えませんが)敷地は3000坪ほどあるとのこと。建物の周りを散策させてもらうと・・・

じ、自宅前にマイポスト!

オブジェのなんちゃってポストかと思って確かめたところ、毎日集荷に来ている郵便局のお墨付きポストでした。

そして、この家の敷地内にはもう一つ驚く建造物が・・・・

↑↑↑マイ神社

しかも鳥居をくぐると立派な狛犬がお出迎えしてくれます。正直、これは想像をはるかに超えた物件。この土地の歴史を感じさせてくれます。

家の中も一通り案内していただいたのですが、古民家にしては非常に状態が良く、よくありがちな数千万円規模の修繕をすぐにしなくても問題は無さそう

この場所で民泊をしたり、会場貸しをしたり、映画の撮影スタジオとか、市と提携して施設として開放したり・・・アイディアは尽きないし夢が広がる。

オーナーさんがとても面白い方で、この後に近所のヒロサワシティーという場所へ観光案内?へ連れて行ってくれました。

なにやらヒロサワシティーを構想した方は茨木県イチの大富豪で、このオーナーさんのメンターだとおっしゃっていました。その後もオーナーさんは、私をあちこちへ案内してくれ、ご自身の構想についても語ってくれました。初めて訪れた街でしたが、思わぬオモテナシを受けてこの街の魅力にどっぷり浸り大満足。

結局のところ、私がこの古民家を引き継ぐことができるのかは最終的に謎のままでしたが、今は選考にひっかかった沢山の方を案内しているようです。

この古民家、私に任せてくれたら・・・

まあ、その際は知り合いとか友達、親戚、家族、元カノ、仕事仲間、飲み仲間など総出でまずはパーティーをしましょう。あなたにも声を掛けますので、よろしく!


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