熱量の高い人
私の本職であるパーティーが少しずつ盛り上がりを見せてきました。
これまではウエディング事業が好調で会社自体は安定でしたが、これからインバウンドが増えれば、もっとパーティー関連のDJ事業が忙しくなります。
先週末の土日はスティーブンヘインズ・ファミリーのパーティー2連続。
彼が仕切るパーティーはアットホームで、全然知らない人同士が集まっても最終的には会場にいる全員が一体感を持って完結します。そして、その一体感を作るのが音楽の役目。そう、DJの出番です。
幸運なことに、これまでスティーブンに誘われて、何度も企業パーティーなどで会場の場を盛り上げるのにペアでやってきました。スティーブンは私のことをいつも「ナンバーワンDJ」と呼んでくれる。照れ臭いけど、音楽の事を知り尽くしている彼に言われると妙に嬉しい。
いつもの景色。スティーブンの後ろ姿見ながらDJをしています(アフロの人がスティーブン)
そして、昨日は彼のバースデイ・パーティーで、コロナ以降久しぶりにファミリーが集まりました。
いつも顔を合わせるメンバーで、ミスコン関係者、仕事仲間、パフォーマーなど長い付き合いの方も沢山います。スティーブンの年齢に関しては全く不詳ですし、怖くて誰も聞けない。誰も彼の年齢を知りませんし、知ろうとも思いません。彼にとって年齢なんてただの数字、それは私も同感です。
アメリカの黒人で彼ほど人を巻き込み、ビジネスで成功を収めている人を私は知りません。計算された特殊な能力というよりは「人間力」一本で勝負をしている。裸一貫で周りを巻き込むパワーといったら、それはダイソンの掃除機の吸引力をはるかに上回る。それくらいスゴイ。
どんなビジネス成功者にも共通していること。それは熱量の高さ、放出する熱が異様に高い。マネの出来ることではありませんが、このスティーブンの熱量の高さはいつも参考にさせてもらってます。
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