夏の終わり
この夏の関東はコロナの影響でどこの海水浴場もビーチが閉鎖となってしまいました。
不謹慎と言われるかもしれませんが、私はやっぱり夏にしか味わえない海水浴を楽しみたい。元々地元千葉の海は人が少なく神奈川の海のように密になることはゼロパーセント。特に九十九里浜の海は海水浴場がたくさんある割に人出が少なく分散してしまうため例年人込みは皆無。
8月だというのに、ほぼプライベートビーチ状態のビーチ。例年のように監視を置けないので海に入ること自体は自己責任。恐らくこれが2020年夏の最後のビーチとなるだろうから、一日楽しむことに。
さすが太平洋に面した九十九里の海は風がビュンビュンと強く、波が荒れている。いつもならサーファーがあちこちにいるのだが、今日は月曜日だからか、誰一人いない。釣り人は500メートル四方に3人くらい、海水浴を楽しむ人々は片手で数えられる程度。
私自身は海水浴が禁止なのもあるが、そもそも泳げない。泳げないけど海の雰囲気が大好き。今日は天気が最高なので、以前コストコで購入した新品のハンモックを海辺で組み立ててみることに。
ハンモックの寝心地は申し分ないが、こんなに日差しが強い日に間違って居眠りでもしてしまった日には、起きた時に真っ黒焦げになってしまう。
海水浴場が閉鎖されている影響で、海の家や市営のシャワー施設も全て閉鎖されていて、体に付着した砂を落とすのが一苦労。そんな時に助かるのが、近くの温泉施設。今回、九十九里の一松海岸を海水浴場として選んだのは、帰り際に「太陽の里」という日帰り温泉に立ち寄れるから。1500円くらいの入場料で一日ゆっくりできる施設。一松海岸からは徒歩1分というロケーション。温泉施設は食事や昼寝もできて湯舟が沢山あるうえに広く、塩分の強い真っ黒い温泉で日焼けした肌がヒリヒリした。
丸一日海を楽しみ、これが2020年の夏の終わりかな?と感じる。いやいや、まだ全然終わっていない、残暑はまだ続くはず。皆さんも短い夏を思いっきり楽しんでくださいね
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