ボロ家のリフォーム
2022年5月に購入した千葉県の田舎にあるボロ家。
買ったときは掘り出し物を購入することができて嬉しかったのですが、前住居者の大量の荷物を処分するのに33万円、水が使えるようになるまでに約40万円、その他リフォーム屋さんに傷んだ床や屋根などの修理を依頼して130万円・・・
せっかく100万円という格安料金で購入した物件ですが、現在までに200万円の出費となり、購入費を含めた合計が300万円を超えようとしています。これは果たして安い物件だったのか?最近はそうでもないような気がしてきました。
これ以上の出費は意地でも避けようと、古い畳の部屋を床張りにリフォームした際に不要になった本畳の処分を自分ですることにしました。畳は全部で14畳分、つまり14枚。昔の畳なので丈夫な作りで、なんせ重量がすごい。
リフォーム屋さんに捨ててもらうと3万円と言われたのですが、自分の住んでいる市町村のクリーンセンターに問い合わせると、安く処分できることが判明。畳14枚で340キロの重量があり、これを自分で自動車に乗せて運びました。
クリーンセンターで支払った料金は7480円で、約25000円の節約に成功。
この調子で自分でできることはトライしようと、最近は猛暑の中、毎日リフォームのために千葉の田舎に通う毎日。
ここ数日、取り組んでいるのは柱など木目部分の塗装。丁寧にサンドペーパーでやすりをかけて、下地のニスを塗ってからら水性のペンキで色をつける。
慣れない作業ですが、戦いの最大の相手は「猛暑」と「自分」。塵が立ち込めるので、エアコンをオフにして作業をしていますから、35~40度の室内で作業をしていると滝のような汗が止まらない。
※こちら↓がサンドペーパーで木目を滑らかにしている様子。
※こちら↓が下地のニスを塗った後に床と同じ色のダークブラウンで塗装をする様子
毎日、作業を一通り終えた後は、まだガスの来ていない風呂で水を浴びる。で、これが最高に気持ちいい!
というのも、この場所の水道は井戸水(地下水)なので恐らく水温が15度くらい。通常は真夏の上水道なら20度以上でしょうから、15度の水を体に浴びるとサウナの水風呂と同じくらいに体を冷却してくれる。
体力を使った分、ご飯も沢山食べていますから、こんなに大量の汗をかいても結局痩せることはないようです。(というより、むしろ太ってきました)
リフォームが全て終了した際には、このブログにてボロ家のビフォー&アフターを公開しようと思います。
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