2021-10-27

信じられない失態 Part2

前回のブログではわたしに起きた白昼の恐ろしい出来事について触れました。

ヒゲを剃るついでに陰部のヘアーをデザインしてみたところ、激しいかゆみに襲われたという悪夢。

その日はなんとか現場をしのぎ、かゆさに耐えきれない地獄と、誰もいないところへ行ってはボリボリしては天国へ行くのを繰り返していました。

さすがに、こんなことが今後も続いたら冷静さを保てないので、この事態を回避するための対策を考えるため、私の脳ミソはフル回転。

わたしがやらかした失敗。それは髭剃り用のカミソリで陰部のヘアーを剃る行為。毛の先端を鋭く研いでしまうことと同様、鋭くとがった毛の先端が肌に刺さりチクチクと痒くなるのです。

そこで思いついたのが、このヘアーを全て取っ払うための施策「ブラジリアンワックス」。知らない方のために説明すると、ブラジリアンワックスとはブラジル式脱毛のこと。根こそぎヘアーを抜いてやれば、このチクチクともおさらばできると考えました

早速、市内で営業しているサロンを見つけ予約を入れ、その日の午前中に陰部ヘアーの脱毛を決行しました。

インターネットでよくよく調べてみると、国際的には衛生さを保つために陰部を脱毛している人々は多く、海外のスポーツ選手に至ってはほとんどの方がブラジリアンワックスなどを利用してツルンツルンにしているとのこと。

しかしここから新たな失態が勃発します。それはサロンに到着し、担当してくれた方を見た瞬間に発生しました。

担当してくれる方は若くてキレイな女性だったんです!「あ、あなたが担当ですか?」

わたしは意味も分からず「VIOライン」の脱毛を予約していたのですが、VIOの意味するところは前側はもちろん、後ろの陰部まで根こそぎ脱毛することらしい。これまで男性として生きてきた私の人生で一度も見せたことのない部位を、その美人担当者に見られてしまうという大ピンチに・・・・

この先の経験談はあまりにも恥ずかしいので、心の準備ができたときにお話しします


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