金のかからない都内デートスポット
私の家から車で15分くらいのところに江戸川区葛西臨海公園という市営の施設があり、その中に水族館があり行ってみた
この臨海公園はオリンピックのカヌー競技場として使用され認知度が上がったが、一時期はトライアスロンの会場になるとかならないとかで話し合いもされていたようだ。結局トライアスロンの会場はお台場になったが、水質があまりにもひどく、選手が出場を辞退するなど酷評だったようだ。
それはいいとして、葛西臨海公園には死ぬほど怖い観覧車がある。私がこの大観覧車に乗車したのは何十年も前だけど、これ以降観覧車恐怖症になってしまい一度も乗っていない。とてつもなくデカく、高さが117メートルと日本最大級。風で揺れるし、景色なんて優雅に眺めているのは自分には無理だった。
ちなみにお台場の観覧車は先月2022年8月末で営業が終了した。下の写真は最近撮影したお台場の観覧車。乗車する部分が解体されているのが確認できる
お台場の観覧車に特に思い入れはないが、車で長距離の運転をして帰還する際に、お台場の観覧車が見えてくると「やっと近くまで帰ってきた」という実感がもてたものだ。
話は戻り、葛西臨海公園内の葛西臨海水族館に行ってみた話だ
私の地元、旭川市は旭山動物園によって景気を復興させたことで有名。動物園や水族館のパワーってすごい。
ここには水族館としては珍しいマグロの大群が泳いでいる。マグロは横長の巨大な水槽に群れをなしていて、泳ぐことを止めない。何故かと言うと、マグロは泳ぎながらエラから海水の酸素を取り入れているため、泳ぐのをやめると死んでしまうから。だから寝ている時も泳ぐ。生まれてから死ぬまで、ずっと泳ぎ続ける。
見たことの無いも魚も沢山いる。思ったんだけど、魚って見ているだけで癒される。
癒されると言っておきながら残酷だけど、私はこのような魚たちを釣っては食べることを趣味としている。だから水族館で魚の習性をよく観察することで、次の釣りに生かせるということ。ヒッヒヒ・・・
そして、ちょっと引くくらいのペンギンの量・・・
鳥の仲間のクセに飛べないやつら。とにかくスゴイたくさん。東京湾の水質よりは、ここの方がマシか?なんて考える。そして冬の極寒に案内される旭山動物園のペンギン散歩をふと思い出した。ここでは散歩はさせてないけどね。
とにかく一日遊べる葛西臨海公園はデートスポットとしても有名。遊ぶなら平日の昼間が人が少なくてオススメです。
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