ひとり社長に事務員は必要か?
昨日、やることリストを作ったんです。やることが頭の中で整理されていなくて、これはヤバいと思ったから。
とりあえず思いつくままに並べて、数秒で10個くらい揃いました。緊急性のあるモノから順に番号を付け、会社の運営や私生活に支障が出てきそうな金銭的な問題は、自然と若い順に優先順位が上になります。
そうしたら、見事にペーパーワーク(事務作業)ばかり。だから苦手だって言ってるじゃん・・・
スタッフの管理、見積もり、申請書の作成、溜まった財務処理、社会保険事務局とのやりとり
やらなきゃならないけど、やりたくないから、現実から逃げるために「やることリスト」とは全く違う仕事をして自分をごまかす・・・で、今日もこうして一日が終わろうとしています。
そして残った事務仕事はまた明日へ繰り越されて行く。明日が来るとまた同じルーティーンが繰り返されるという悪循環。
小規模会社のクリエイティブ系経営者は、このようなペーパーワークをどうやってやっつけてんだろう?と言うのも、音楽や映像など芸術にまつわる仕事人が、毎日コツコツと数字や契約書と向き合って時間を過ごしているのだろうか?という疑問。誰か実際に同じような環境の人がいたら、この答えの謎を解き明かしてください。
今までは「事務作業」は会社の利益や売上げを生まないことから無駄な人件費と考えていました。だから無理をしても自分でやると決めていた。
でもクリエイティブな仕事が得意な自分にとって、生産性のない時間を過ごして毎日が終わってしまうのは耐え難い苦痛。そろそろ事務員を雇う時期だろうか??
コメントを残す