スーパーキャットの効果

ネコを取り上げたキャラクターグッズの販売は、年間で2兆円規模の経済効果があるそうです。一方、プロ野球の優勝セールなどは500億円ほど、猫人気の恐ろしさを知らされます。

ところで、昨日はスーパーキャットの日だったそうです。2022年2月22日だったから・・・ニャンニャンニャン

よし、だったら22時22分に奇跡の写真を残そうと写メを撮る準備をすることに。

30分くらい前から、チラチラと時計を見ながら意気込んでいたのですが・・・

なんと、1分過ぎてしまいました（泣）

奇跡の瞬間を写真に残すことは出来ませんでした。

でもね、2022年2月22日22時22分はもう二度と戻って来ないかもしれないけど、そう考えると今この瞬間だって二度と戻らないのは同じこと。

2のゾロ目は珍しいし、なんとなく価値があるような気がするけど、今この瞬間が戻ってこないことを比べたら、2月22日だろうが、11月11日だろうが価値は同等で、とても貴重。

そんなことを考えた。

ちなみに我が野良猫のクロ助は、最近事務所の2階屋根をつたって、私が仕事をしているモロ真横の窓際に来る。

笑っちゃうんだけど、パソコンを打ってると、「カタン」と屋根を登る音がして、数秒後に窓越しに映る影・・・

そして「ニャン」と甘く鳴く素晴らしい美声のクロネコ。

窓を開けてエサをあげるのがすっかり習慣になりました。忙しい仕事の合間にホッとした和やかな時間を届けてくれる。

ヤツは自分にとって、2兆円以上の精神的やすらぎ効果があります。