2020-05-26

海外のパーティーは絶対必須!DJが知るべきラテン系音源

今やアメリカ人の6人にひとりがヒスパニック系と言われる中、私たちDJはパーティー中にスパニッシュ・ソングで盛り上げることは必須。世界的に見てもスペイン語の普及率は南米からヨーロッパまで幅広く、ラテン系のアーティストのヒット曲を押さえておくことがグローバルなモバイルDJに求められる。

またラテンと一言にまとめても音楽のジャンルは多様。以下はDJが最低限覚えておきたいパーティーで使えるラテン系のジャンル

  • サルサ
  • バチャータまたはメレンゲ
  • レゲトン
  • タンゴ
  • サンバ

他にも沢山あるが、とりあえずこの辺りのジャンルは踊るためのラテンミュージック。

以上挙げた中では男女ペアで踊るサルサ、バチャータ、タンゴがあり、ウエディングパーティーは男女で参加することを考えると、DJは結婚式のパーティーには必ず用意しておかなければならない。タンゴは世界規模では広く親しまれており、アルゼンチンタンゴやヨーロッパのタンゴなど専門性が高いのである程度の勉強は必要。

レゲトンに関してはヒップホップ寄りなのでクラブ向けで、一人でも踊れるジャンル。盛り上がる曲がわんさかとある。

サンバはポルトガル語源、ブラジルの音楽。サンバ隊は生のバンドが活躍しておりDJはあまりプレイすることは無いが、サンバをクロスオーバーさせたハウスミュージックなど豊富に音源があるので、そこは個々でプレイリストに入れて欲しい。

今回は国際的なパーティーでDJが使える各ジャンルの3大ビックアーティストを教えよう。彼らのヒット曲は絶対に盛り上がること間違いなし、ラテン系のプレイリストに必ず入れておいて欲しい。

ラテンミュージックのキング達

サルサ マークアンソニー


ニューヨーク生まれのプエルトリカン。1993年にデビュー、俳優でもあり元J-Loの旦那だから知ってるでしょ。超オオモノ!

バチャータ ロメオサントス


ニューヨーク生まれ、父親がドミニカ共和国の移民。マジソンスクエアガーデンやヤンキースタジアムのコンサートも完売するほど人気のラテンスター。若い子のリクエスト率ナンバーワン!

レゲトン ドンオマール


プエルトリカン。ダディーヤンキーと並んでレゲトン界を代表するアーティスト。映画ワイルドスピードにて俳優としても活躍。

以上、国際色豊かなパーティーでは必ず必盛り上がるラテンミュージック。ゲストを踊り倒すために、是非とも紹介した3名はあなたのプレイリストに加えていただきたい。

以下、動画でも解説して言います!


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