2020-02-28

Corona Shock

コロナの影響で世界的な株価の下落が続いています。先日はアメリカでもまさかの1000ドル超えダウンを記録しました。

個人的な話になりますが、私は2007年ころにインターネットのデイトレーディングを試み大失敗を経験しました。当時デイトレで3億円を稼いだ方の本を読み、自分もできるのでは?と錯覚を起こしました。それから月日は流れ、昨年2019年10月に再び株を始めました。

現在スタートから4か月目となりますが、10万円という遊び程度の少額資産で始めた利益は現在40万まで増え、着実にコツコツと利益を得て、その結果に喜んでいた矢先です。

私の中では「コロナショック」と呼んでおりますが、今回の株価の下落を見ていると悲観的になって投げ売りをしている方がなんと多いことでしょう。

しかし、ちょっと待ってください。冷静に考えると会社の業績に何も支障がないような業種も全て値を下げていますが、これはコロナショックとは無関係ではないかと。そこまで不景気になる要素は考えられませんし、これは一時的なモノなので、いずれコロナは終息します。(個人論です)

コロナは10年に一度の不景気の皮切りと考える方も多くいらっしゃいますが、個人的にはその根拠は疑っております。

資金に余裕があり、頭の良い方にとって今回の暴落はまさに仕込み時期ということです。株価の安いこの時期にごっそり業績の良い会社の株を買っている、という行動にでているはずです。お金持ちは益々お金持ちになっていく資本主義の構図です。

投資家の心理というのは経済指数を図る意味でも数字にはっきりと表れますが、経済の判断指数を図る基準としては何ともろく壊れやすいのでしょう。

ウォーレンバフェットがコロナに関して発した最新の言葉をいち早く耳に焼き付けた私は、やはり今回の株価の下落は一時的だと楽観的です。
※ウォーレンバフェットは新型ウイルスは「恐ろしいものだ」と述べた上で、「株式の取引に影響することではないと思う」と語った。(ロイター通信の記事より引用)

みなさんはどうお考えでしょうか?投資家の心理が生み出す株価と経済指数、本当に同期していると思いますか?


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