2020-03-23

コロナウィルス　ロックダウンに備える買い物リスト

2月19日のブログ伝えましたが、日本の経済はGDPが7.1％という驚異的な落ち込みを見せ、コロナの脅威が差し迫っている中、当時国会では「桜を見る会」について安倍総理の追及が国会中継で行われていました。今すぐにでも経済対策をしないと大変なことになると自分の予想通り、現在はリーマンを超える世界的な経済的大打撃を受け先の見えない状況になっています。

日本株は2月下旬からたったの数週間で最大約3割ダウン、逃げ遅れた自分も同様の含み損を抱えている。（苦笑）

我が社ソウルピーナッツはウエディング需要が高まる3月に7割の延期、4月も現時点で5割のクライアントから延期の相談が来ており、今後もそのような事態は増えると予想。あとは体力勝負と思いきや、銀行さんから電話が来て「無利子でお金を貸します」とありがたいお話をいただいた。

東京オリンピックはこのような状況で7月の開催に間に合うわけがなく、諸外国の代表選考は4割が未定という。選手は練習もできず、選考も行われない不安な中で通常通りの開催というのはあり得ないというのが私の見解。

オリンピックの開催に至っては国の税金や企業からの巨大な資金が動いており、国を挙げて開催を目指す姿勢はもっとで、中止や延期の決定は簡単ではないことは無論承知している。

しかしオリンピック開催を延期、または中止にしない限り日本からコロナウィルスを封じ込み、外出禁止令や非常事態宣言を発令できないんじゃないか？

3月23日現在のデータによると
国内の感染者　1807名
死亡者　 49名

この数字は何かおかしくないか？

コロンビア大学の分析によると、症状が軽く感染したことに気づかない隠れ感染者は公表されている感染者の11倍は存在するという、このような存在が感染をさらに広げる危険性あり。日本は検査対象者を極端に限定していることで感染者が少なく公表できる要因ではないか？そう考えると日本でも実際は症状の軽い感染者が膨大な人数で存在する可能性が高い。

アメリカでは現在、感染者2万人突破、死者は285名（3月23日　日本経済新聞調べ）ニューヨークはたったの1日で感染者が5000人増加した

世界では117の国と地域で見ると（3月23日現在）
感染者29万4334名
死者　13491名

今日私が伝えたいのは日本も今後起こりえる緊急事態宣言（主に都市部）に備えましょうということ。オリンピックの中止が決まればイタリア、スペイン、フランスなどヨーロッパ各国やアメリカ、インド（全土）のように外出禁止令が発令される可能性があり、爆買いでパニックが起こることもあり得る。アメリカの一部のコストコでは連日パニック買いが起きたというニュースも。（コストコは大儲け）

私も備蓄推進派の一人だが、昨日拝見した本田健さんのメッセージビデオから「備蓄」をシェアしたい。私は早速身の回りの準備を始めている。何も起こらなければ笑い話にすればよいだけである。