いま一番熱い場所は
もし海外や日本の田舎から友達が上京してきたら、東京の観光スポットとして一番連れていきたい場所は浅草や六本木ではなく、私なら秋葉原。ひと昔前はパッとしないダサい若者が集まる街だったが、今はとても刺激的な場所。
AKBの聖地となって以降、彼女たちが出現したおかげで昔は全く縁が無かった若い女の子が今ではウヨウヨ歩いてるし、ストリートの至る所でコスプレをした女の子がメイドカフェやリフレ系(肩もみ、耳かき)などの客引きをやっている。
数日前に久しぶりに買い物があって秋葉原に寄ったが、その女の子の客引きの数が半端じゃなく凄いことに!写真に納めてないが、若い子が数メートルおきに列になって客引きをするあり様。多いところでは1ブロックに数十名のメイド風女子が声を掛けてくる。目が合うと声が掛かるので、スタスタと早歩きをしなければならないから大変。
噂によるとコロナ明けの最近は特にヒドイらしく、リフレ系のサービスから法に触れるような風俗系のサービスを提供し、摘発される店も多いとのこと。その証拠に私が立ち寄った夕方になると大量の警察官が出動し、質の悪いキャッチの摘発に動いていた。
それは別として、秋葉原と言えば私のような機械オタクにはエキサイティングな街で、丸一日ぶらぶらしても時間が足りないくらい。数多く立ち並ぶバッタ屋さんには素人には意味不明なモノが売っていたり、音響パーツの掘り出し物がビックリするほど破格な値段で買えることがある。
また、世界を誇る最新のテクノロジーもこの街には集結している。PCショップに行けばオーダーメイドのパソコンが作れるし、私は興味ないが最新のゲームとかリアルなお化け屋敷のVRなんかを体験できるスポットも沢山ある。
さらにここ10年で出店が加速しているのが個性あふれる飲食店。B級グルメを中心に有りえないほどのメガ盛り系カルチャーはこの街ならではの特徴。老舗店のごはん処あだちや昭和食堂はご存じの通り。チェーン店の野郎ラーメン、ナポリタンのパンチョ、1ポンドステーキのタケルなんかフードファイターが喜ぶようなガッツリ系が賑わうのも特徴。
↑↑↑ご飯の量、少なめで8合ってどういうこと?!
まあ、そんなメガ盛り店ばかりではないが、そもそも秋葉原では個性が無い店は埋もれてしまう傾向があるので、わかりやすい見た目のインパクトで勝負するのが常識。いま刺激を求めるハングリーウルフには都内のどこよりも熱いスポットなのは間違いない。日本の古き良き文化と最先端の文化がクロスオーバーする最高にイカレタ街、それが秋葉原。
もし仮にまだ秋葉原に足を運んだことが無い方は、以下↓↓↓赤線のストリートは必ず散歩してみることをお勧めする。
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