2ヵ月断酒をして感じたこと
2020年の1月初旬よりお酒を完全に辞めたのですが、その後は禁酒を続けることについてのメリットを見出せずに苦しみました。(禁酒決意のブログ記事はこちら)
実際にお酒を完全に断った期間は2か月で、今は節度を守って飲むことにしました。一時的かもしれませんがお酒を断つことができたのですからアル中ではないことがわかりました。それが一番の心配事で回避できたことは大きな収穫。いつでもお酒を辞められることがわかったのですから・・・
ここからは私が2ヵ月の禁酒をトライして感じたメリットとデメリットを書き出したいと思います。
禁酒で身に起こるメリット
1 寝つきが良くなること
禁酒を始める際にインターネットなどで調べると、皆さん睡眠の質に関してあげておりましたが事実でした。それまでは夜中にトイレに起きたり、目が覚めて眠れなくなることが頻繁に起きていたのですが、朝までぐっすり眠れるようになりました。朝起きても二日酔いのような気分がないので、スッキリ起きることができます。これは間違いなく体に起こる一番の素晴らしいメリットです。
2 時間が増える。自分の時間が寝る寸前まで有効に使えます。
これは後程デメリットとしての側面も詳しくお話しますが、とにかく一日の後半に実質的な時間が増えます。計画的にこの時間を生かすことが出来れば、40代からでもスーパーマンにだってなれそうな気分です。特に夜のティータイムは優雅で贅沢な時間を過ごせます。
3 シラフでお酒の付き合いに出向いても意外と楽しい
これは想像してませんでした。そもそも禁酒時は夜のお付き合いに居合わせても、お酒を飲む欲がないので、ノンアルコールでもその場を楽しむ気があれば十分楽しめます。お酒を飲みたい人が飲めないのはつらいのですが、飲む気が無ければ別に人が飲んでいてもつらくないとわかりました。
4 お酒にコントロールされていない自分に自信がつく
これまでの私の人生が完全にお酒に支配されていたので、自分でお酒をコントロールできていることに優越感を感じます。禁酒を始めたばかりの時は「お酒を飲むなんてダサい」とまでに自分を洗脳していました。お酒飲まない俺ってイケてるな~と喜びに浸ってました。
5 今までお酒に使っていたお金が節約できる
私の場合は月に2万~3万くらい節約できました。元々外ではあまり飲まないのですが、こんなに節約できるとは驚きです。家での晩酌代や外食時の飲み代はバカにならないと思いました。
明日はデメリットについてお話をしたいと思います。結果、今は飲んでいるので自分にとってはデメリットが大きかったということです。
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