シンギングボウル Part2
先日のブログではチベットのシンギングボウルについての記事を書きましたが、今日はその続きになります。
元々わたしはマニアックな性格なので、一度何かにほれ込むとトコトン追及してしまうタイプの人間。シンギングボウルが欲しくてたまらなくなった私はネットで最強のシンギングボウルを調べ、比較検討しながら購入に至りました。
まずは、音を聞いて惚れてしまい、あまり考えずに購入してしまったシンギングボウルがこちら↓
手前のベルは付いておりません。Meinel(マイネル)の1950という3点セットで41000円でした。こちらの3点はYouTubeにて音が試聴できたので、そこが決定的なポイントになった。
マイネルというブランドはドラムやパーカッションを製造している世界的なブランド。なんとなく信頼もあったので、商品としては間違いないと感じた。シンギングボウルはひとつひとつが職人による手作りらしいのですが、こちらの完成度を見ると完璧すぎて手作りとは考えにくい。(メーカーは手作りと主張していますが・・)
それにしても素晴らしい音色で、3つの音のバランスが非常に整っている。大きさは13㎝(500グラム)、15.5cm(700グラム)、17cm(750グラム)の3種類。私のような何を買っていいかわからない初心者にはピッタリでした。
そして、ここからが本番。次に狙いを定めたのは大きくて、低い音が鳴る本格的なシンギングボウル。
ネット中を探し回って、シンギングボウル愛の強そうな売り手さんから購入することにしました。実際に探しているとあっという間に時間が過ぎ、購入するまでに丸一日もかかってしまった。
購入に至ったのは以下の2点。
なんと21cmサイズ、アミターバブッダが描かれている宇宙的な音色のシンギングボウル約50000円と、ホワイトターラが描かれた33cmサイズの80000円の品。
ホワイトターラはお寺の鐘に近い音で、地球の振動そのもの。神秘を通り超して天国へ連れて行ってくれる音。職人さんが手作りをした1点モノなのは間違いない。
で、これらの合計が17万円!!ちょっとイカれてしまったのか?と思われても仕方ありません。がしかし、私自身はとても良い買い物をしたと思っています。これは音色を聞けば理解してもらえる。
ついでにボウルの音色を引き立てるスティックも色々と付けてもらいました。
しばらくはシンギングボウルの宇宙的な音色に癒されるでしょう。シンギングボウル奏者として私がデビューする日もそう遠くはなさそうです。
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